三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ
」のレビュー

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ

重い実

シュールな世界観

2021年5月11日
表題作のみ、186P。
生まれた時から一緒にいる幼馴染みで隣同士に住む酒屋の息子・清之介と喫茶店の息子・一左のお話。
作者さんの作品を全部読んでいるわけじゃありませんが、作者さんらしいシュールな世界観のなか進む可愛いお話でした。
毎日会ってるのに夕方になるのを待ち遠しく思うぐらい一左を愛でている清之介がお母さんのように一左に世話を焼いていて、一左にとってもそれがごく自然で普通のことで…そんなふたりにとっての当たり前だけど愛のあるやりとりが可愛かったです。
麻雀用語全く分かりませんでしたが、レビューで詳しく書いて下さってる方がいて、なるほどとなりました(笑)
淡々としてるのにしっかりエチエロで、ラブラブなのも良かったです。
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