レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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海外のサスペンスドラマのようなお話2021年7月14日読みホにて。
初読みですが、以前から気になっていた作者様で『グッドバイトゥデスティニー』の単行本が出たら読んでみたいなと思っています。
ひとまず読みホのこちらから。
表題作のみ、209P。
睡いん誘発剤を使った殺人事件を捜査する刑事・エリックが通り魔に誘発剤を打たれ倒れているところを助けてくれた医師・リーン。
そこから始まるふたりの関係と解き明かされていく事件の真相…。
海外のサスペンスドラマのような先の見えないスリリングな展開に引き込まれました。
ただ最後は少し急ぎ足で終わってしまい、ぼんやりしたままの部分があったのが少し残念だったかなと思います。
ふたりとも特殊なキャラクターなので、感情移入はできませんでしたが、探り合いながらも磁石のように惹かれ合うふたりはとても色っぽかったです。
喘ぎ声について書かれている方がいましたが、私も表情と喘ぎ声が合っていないように感じる場面があり、読んでいて少し気になりました。
ただ絵はすごく綺麗で読みやすかったです。
もし続きが出ることがあれば読んでみたいな。 -
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Ωが生きにくい世界で…2021年7月10日作者様買い。
『触らないで、抱きしめて』がすごく良かったので、こちらも読んでみました。
1巻203P、表題作+短編1話+書き下ろし+電子限定書き下ろし。
発情期編28P。
オメガバースにも色々な世界観がありますが、こちらはΩに対する偏見や差別が多いオメガバースの世界のお話で少し切なくなります。
閉鎖的な田舎の小さな町でΩであるがゆえ周りから疎まれ浮いた存在のDK・花人。
傷付けられても、理不尽な扱いを受けても相手を恨んだりせず、懸命に生きる花人の健気でひたむきな姿に胸が苦しくなります。
初めて花人に偏見のない優しさを向けてくれたのは東京からきた転校生・高城。
穏やかで優しい高城の人柄がとても温かくて救われます。
高城の家族もまた偏見のない優しい人たちで、こんな両親の元で育ったからこそ今の高城があるのかなと思ったりしました。
花人の母親はひどいなと最初は思ったけど、書き下ろしを読んでイメージが変わりました。
母親もまた苦労しながら花人を育ててきたんだろうなぁと。
花人の母との想い出も母に対する気持ちも素敵だなと思います。
いつかまた再会できたら良いなぁ。
Ωが生きにくい世界だけど、大切に想い、想ってくれる相手に出会えた花人はきっと幸せなはず。
4年ぶりに描かれたという発情期編ではふたりの仲の良い姿が見られて良かったです。
発情期編はなんとなく含みを持たせた終わり方に感じましたが、作者様もあとがきにまた番外編を描きたいと書かれていたので、いつかでるかもしれない番外編を楽しみにしていたいと思います。 -
きゃー!2021年7月8日番外編!!!すぐに飛び付きましたー!
本編のレビュー書けていませんが大好きな作品です。
鎮と黄海の温泉旅行編、31P。
嬉しそうにはしゃぐ黄海も、ふたりのやり取りも可愛くてたまらなかったー!
読みながら心の中で何回も「きゃー♡」ってなりました。
鎮のスタンスを尊重して合わせる黄海が健気で可愛くて、ちょっと切なくなるぐらいいじらしい。
鎮は鎮で黄海の想いを察して、できる限りの行動で応えようとするところに愛情を感じました。
大好きが溢れる黄海と、クールだけどここぞって時にさりげない優しさを見せる鎮、お互いを大切に想うふたりにキュンです。
エチもエロくてトロトロで最高でした。 -
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優しいDom/Subユニバース2021年7月2日表題作のみ、191P。
自分のSub性に抵抗があり、これまで薬で本能を押さえてきた榛名だけど、薬だけでは体調がままならず。
パートナーを探すことを医者に勧められ、マッチングアプリで引き合わされたのが同僚の大友で…。
Dom/Subユニバースの作品はこれが3作目でした。
Subが必要以上に痛め付けられたり、SM(とDom/Subは別物ではありますが)っぽい感じが強いのはあまり好きではないですが、このお話は優しい世界観で、愛情を感じられるものだったので心地よく読めました。
榛名の不安や戸惑いを浮け止め、大きな優しさで包み込み、丁寧に少しずつステップアップしていく大友の包容力がとっても良かった。
コマンドの説明も分かりやすく書いてくれているので、Dom/Subユニバースって読んだことないけどどんなかな?という方にも読みやすくてお勧めです。 -
イケメン二人の恋の行方2021年7月2日以前買った積読本を読み進めています。
1巻195P、2巻204P。
大学のミスターコンテスト1位の成川と2位の梁井のお話。
最初、話の流れが唐突で、これ何かの続編だった?!と思わず一度閉じて確認してしまうような展開にちょっとびっくり。
会話の流れや何が起こっているのか、あとは時系列など、分かりにくい箇所が多々あり、そのせいで少し物語に入り込み辛く感じました。
絵がすごく綺麗で、登場人物も可愛くて良かったし、2巻の攻防戦や二人の色んなエピソードは面白かったのでもったいないなぁと思ったんですが、レビュー前に再読したら、割りとすんなり話しに入り込めて、自分の中の評価が変わりました。
読み返して評価は星3.5→4.5に。
分かりにくい箇所も2回目はするりと入ってきて、躓かず読めました。
梁井は明るくて屈託がなくて可愛かったし、無愛想で不器用だけど健気で一途な成川がかっこよくて良かったです。
エッチは白抜きがっつりで少し分かりにくいですが色っぽくて綺麗だし、何よりキスシーンが素敵でした。
多分、私が作者様の書く口元がすごく好きなんだと思います。
二人ともイケメンでとにかく眼福でした! -
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星5つじゃ全然足りない!2021年6月27日たまった積読本が他作品に埋もれて把握できなくなってきたので、ひとまず購入を控えて積読本を読みきってしまおうと思っていたんですが…そんな決意どこへやら。
こちら、フォローしている方々の高評価と色っぽい表紙に惹かれ我慢できずに購入です。
いやー、素晴らしい作品でした!!
買って後悔なし!逆に買わなきゃ後悔でした。
作者様の『放蕩息子と恋の穴』もすごく良かったけど、こちらはまた、全く違う空気感の作品で…
全294P、読み応えあるけど、中だるみ一切なし!
読者の心をグッと鷲掴みにする絶妙な心理描写と先の読めないストーリー展開、魅力あるキャラクターに、もう星5つじゃ全然足りません。
絵がとても綺麗で、繊細な表情の描き方がこれまた絶妙で、画力の高さも素晴らしいなと思いました。
電子限定の番外編15Pはこれがなかったら物足りなく感じたかも…と思うぐらい内容が濃くて良かったです。
私は購入前にちらっとネタバレを読んでしまいましたが、なにも見ずに読む方がよりハラハラドキドキ楽しめるかと思います。
読んだ後しばらく、興奮冷めやらぬ、そんな作品でした。 -
BLにハマったきっかけ2021年6月25日去年の春の活動自粛期間に電子で漫画を読むのにハマり、最初は少女漫画を読んでいた私がBLにハマるきっかけになったのがしうこ先生の作品。
何気なく読んだBLの濃い世界観に強烈なインパクトを受け、そこから一気にBL沼にハマってしまったわけですが…(笑)
こちらはその時に読んだ作品ということもあり、思い入れが強いです。
なので、レビューが長くなってしまった。。
412Pの大ボリュームに2カップルの濃いお話が詰まっています。
(~気シリーズの『可愛気。』『大人気。』が再編集され1冊にまとまったのがこの作品)
一組はバツイチコブ付きの鳶職人・昂成と純情なコンビニ店員・ケンジ。
もう一組は昂成の仕事仲間のヤスと中野。
昂成とケンジのエピソードはわりとほのぼのしていて穏やかな気持ちで読める作品なのに対し、ヤスと中野のエピソードはふたりの始まりも酷いし、すれ違いも悲しいし、切ない描写や苦しい描写が多くて、特に中野の過去は読んでいて辛すぎるんですが…
それでもやっぱりこのカップルが大好きで、このふたりはずっと私の不動のベストオブケンカップルなんです!
読みホで読めるお得な作品なので、読みホに入っていてまだ読んだことないって方には是非読んでほしい作品の一つ。
そしてこれを読んだら続けて『大本気。』→『アブナゲ。』→『はかなげ。』とシリーズで読んでほしいです。
特に『大本気。』は中野に最低なことをした超嫌な奴、迅のお話なんですが、これを読むと迅のことも好きになっちゃうから不思議。
私は大本気も大好きです。
『アブナゲ。』はチーム昂成のいじられキャラ・クロと新米現場監督・赤石のお話。
『はかなげ。』は大本気のスピンオフで、病弱な御曹司・遊馬のお話になっています。
はかなげは読みホだと縦読みしかなくかなり読みにくいですが、(私は読みにくいので単行本を買いました)大本気とアブナゲの短編も収録されていて、アブナゲのその後のエピソード『アトナゲ。』では中野のヤスへの好きが見えるやりとりがめちゃくちゃ可愛いです。
不器用で気難しい狂犬中野だけど、そんな中野のことをちゃんと理解して包み込んでくれるヤスに出会えて本当に良かった(泣)
ちなみにこの『~気』シリーズの一番最初の作品は『生意気。』で、ここには昂成も登場しますが、他の作品の登場人物は特に関わり合いがないので、こちらはどのタイミングで読んでも問題なしだと思います。 -
しうこ先生大好き!2021年6月25日フォローしている方のレビューを見て、私も再読レビュー。
しうこ先生の作品はBLにハマった去年初めて読んでファンになり、あれやこれやと読み漁りました。
こちらは3作品収録、全184P。
1つ目は自分に思い入れを持つ相手の心の声が聞こえるという力を持つDK・鷲尾と、鷲尾にBL的妄想を抱くクラスメート・砂辺のお話。
人の心の声が聞こえることに疲れ周りと距離を取ってきた鷲尾だけど、砂辺のことが気になってしまい…。
ウブなふたりだけどエロいことには積極的です。
2つ目は俳優・掛須と元タレントで敏腕マネージャー・百々樹
のお話。
アナニストの百々樹にお尻を開発されちゃう掛須だけど…。
どスケベな百々樹の色々なギャップがとっても良かったです。
3つ目はDK・木科×天河のお話。
木科は天河の家で見てはいけないものを見つけてしまい、動揺した木科は…笑
純粋でほんわかした性格の天河がめちゃくちゃ可愛くて癒されます!
どの作品も短編なのに内容もオチもキャラの個性もしっかりあって、物足りなさを感じさせず、それぞれに違った魅力で楽しませてくれるのはさすがしうこ先生!! -
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タイトルは微妙ですが、中身は良い!2021年6月22日読みホにて。
少し前にフォローしてる方々が好評価つけられていて気になっていた作品。
読んでみましたが、とっても良かったです!
以前は縦読みしかできなかったのかな?
詳しくは分かりませんが、その辺改善されたようで、横読みでストレスなく読むことができました。
どうしてこんなギャグっぽいタイトルになってしまったのか不思議ですが、内容はギャグっぽくはありません。
詳しくは書けませんが良いお話だったので、読みホに入っている方には読んでみてもらいたいです。
私はレビューのネタバレ読んでしまっていたんですが、やっぱり読まない方がより楽しめるかと思うのでレビュー未読がオススメ!
タイトルだけだとスルーしていましたが、フォローしてる方々のレビューのお陰で読むことができて感謝です。 -
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『たぶんきっと、明日のナズナは』とセットで2021年6月2日フォロー様のレビューを読んで私もやっぱり購入。
めっちゃ良かったですー!買って大正解でした。
(こちらこそ素敵な作品教えていただけて感謝感謝です。
リモートハグ嬉しい…私からもギューッ!)
1話14P、2話29P、3話42P。
ひとつ前にレビューを書いた『たぶんきっと、明日のナズナは』の関連作品。
1話目はオムライスに纏わるエピソード。
まだ小さいナズナが可愛くてもうずっと見ていたくなります。
自分のことを名前で呼びそうになって「ぼく」と言い直すナズナが無性に可愛くて愛おしい。
エビに対するふたりの解釈の違いには笑っちゃいました。
2話目はナズナがナズナになる前のお話。
前半のエピソードは切なくて泣けちゃいますが、最後の旦那さまとナズナの会話にクスッとなります。
3話目はナズナとコヨイのお話で、こちらも切なさを誘うんですが、胸がポッと温かくなるような優しいラストが素敵で…。
もう大好きな作品になりました。
関連作品でたら絶対に読みたいです。
『たぶんきっと~』を読んだ方には是非こちらもセットで読んでほしい作品です。 -
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心が洗われる作品2021年5月31日以前から気になっていた作品。
6/7まで半額だったので購入。
表題作+スピンオフ、全213P。
大学の講義で出会った別所君と蒔田君のお話。
周りの目が気になり好きなものを好きと言えない別所君と周りを気にせず好きなものは好きと言う蒔田君。
ほんわか柔らかい人柄の蒔田君だけど、芯がしっかりしていて自分の気持ちに正直なまっすぐさがとても魅力的。
お互い惹かれ合い、付き合うことになったふたりがゆっくりゆっくり関係を深めていく様子がピュアでとっても可愛いです。
不安になったり焼きもちを焼いたりしながらも、いつもお互いを想う気持ちは優しくて温かくて…。
こんな風に誰かに想い想われることって幸せだろうなと読んでいるこちらまでほわっと温かい気持ちにさせてくれる作品です。
出会ったことでそれぞれに自然と生まれる前向きな気持ちの変化も素敵で、漫画の中だけでなく現実でも、良い出会いは人の心を豊かにするんだろうなと思えます。
スピンオフは久長が予想外に可愛くて!続きが読みたくなりました。 -
面白かったー!とケツ毛!2021年5月31日フォローしてる方々の高い評価とケツ毛というパワーワードに引き寄せられ購入(笑)
決してケツ毛フェチではありませんが、BLでケツ毛を見たことがなかったので、どんなものなのか怖いもの見たさで見てみたくなり…結果、立派なもじゃもじゃを拝見することができました(笑)
(ケツ毛の連呼失礼致しました。)
上巻170P、下巻170P。
上巻は表題作と40Pほどの短編収録。
(ちなみにこの短編に元気なケツ毛が登場します。)
表題作面白かったー!
映画館で映画を観ながら一人で泣いている江森を見て、涙を拭くために綿100%のTシャツを渡す牧島。
人の話を聞かず強引に懐に入っていく牧島。
告白したかと思ったら逃げ出す牧島。
そんな予測不可能な牧島の行動が興味深くて笑えました。
牧島の強引さを最初は迷惑そうにしていた江森がいつの間にか一緒にいることに心地良さを感じるようになり…。
自然と友情が芽生え、それが恋に変わったことに戸惑い、予想外の行動を取るふたりのやりとりが面白かったです。
江森の勇気と行動力で動いたふたりの関係がとっても素敵で、相性ぴったりで幸せそうなふたりに恋って良いなぁと思いました。
楽しい作品紹介してくださったフォロー様たちに感謝です。 -
引き込まれる世界観2021年5月30日フォロー様たちのレビューで1話無料と知り読んでみました。
初めての作者さんでしたがすごい!何だろう、この世界観!
独特の絵と吹き出しとストーリー展開。
短い1話なのにすごく引き込まれました。
レビューに書かれていた他作品も気になり『スティグマタ』と『雪と松』の試し読みできるところを全部読んでみましたが、さらに作者さんのことが気になってしまいました。
最近フォローさんのレビューを読んで気になる作品がたくさんあるんですが、読むスピードがなかなか追い付かず、悶々としています(笑)
皆さん本当に素敵なレビューを書いて下さるので誘惑との戦いが大変ですが楽しいです。
ありがとうございます! -
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大人の男たちのピュアな恋2021年5月29日フォローしてる方のレビューで目に留まり購入。
セールの間にレビュー書こうと思っていたのに書けずでした。
表題作+短編、全170P。
同期・牧野のパソコンに自分の写真が入ったフォルダを見つけたのをきっかけに勝手に牧野を意識して一人でわたわたしている佐々木が面白かったです。
自分の想いに戸惑いながらも時間をかけてそれを受け入れていく様子が丁寧に描かれていて、普通のその辺にいそうなおじさんなのに、ふたりがすごく可愛く見えてくるから不思議。
余韻のある終わり方よりはっきり最後まで書いてほしいと思っちゃうタイプですが、この作品の明るい余韻は心地良くてすごく好きでした。
もう1作品『おまえのいちばんイイ顔を』は普通なら関わりがなさそうなエリート官僚とAV男優のお話。
予期せぬきっかけで出会い、お互いに相手を否定しあうふたり。
でもどうしようもなく気持ちが引き寄せられ、そんな自分に自問自答し、抵抗しながらも深みにハマっていく柏木。
気持ちを受け入れてからのラストの流れが良かったです。
先生は読後感の良い余韻の残し方が本当に上手だなぁと思います。 -
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表情に引き込まれる作品2021年5月19日数ヶ月前にクーポンを使って購入した作品。
表紙だけだと選んでいなかったかもしれませんが、レビューの多さと評価の高さでずっと気になっていました。
1巻211P、2巻212P。
元大学の先輩後輩で人気俳優の麻水×新人俳優の白崎のお話。
同性愛がテーマのドラマで共演することになり再会したふたり。
撮影中のドラマのシーンとふたりの関係がリンクしていたりする描写にドキドキさせられました。
甘く穏やかな空気感で進むお話なので、人によっては物足りなく感じるのかなという気もしましたが、私は激しいヤクザものを読んだすぐ後だったので、全然違う空気感が新鮮で良かったです。
表情の描き方がお上手で、演技の時の表情や印象的な目、エチの時の色っぽい表情に引き込まれました。
作者さんのTwitterによると5/25に3巻が発売されるそうで!
私は2巻と番外編を読んでスッキリ終わっているので、3巻はひとまずレビューを読んで様子を見てから購入を検討したいです。
とか言いつつ、買ってしまうと思います(笑) -
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のりおーーー!!2021年5月14日表題作+短編、全206P。
美人ハーフモデル・サーシャ(本名のりお)×クールなマネージャー・真山。
真山の意外な一面に惹かれたのりおが真山にロックオン!
ワガママでちょっとバカだけど、素直で真っ直ぐ突っ走っては傷付いてすぐ泣いちゃうのりおが可愛くて憎めません。
やってることはなかなかやばいですが(笑)
(あとのりおが女の子にしか見えないので、その辺で好みが分かれる作品だと思いますが私は好きです。)
そんなめちゃくちゃなのりおに振り回される地味でクールなマネージャーの真山。
キレてスイッチが入ると口の悪いドSな姿が顔を出し、そのギャップが良かったです。
そして何だかんだでのりおに甘いんですよね。
もっとデレた真山や甘い空気のふたりも見てみたかったけど、ふたりらしいラストだったかな(笑)
絵も綺麗で好きだし、のりお姉の愛のある毒舌も好きでした。 -
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運命共同体2021年5月13日数ヶ月前にクーポンにて購入した作品、やっと読みました。
表題作のみ、上巻195P・下巻180P。
未来世界のSFファンタジー。
"イキガミ"と呼ばれる国を守る最強戦闘種のひとり・鬼道×鬼道の傷を癒す力を持つ"ドナー"・吉野。
突然、イキガミ鬼道の唯一のドナーであることを知らされ強制的にセンターで同居することになった中学校教師・吉野。
戸惑いながら始まった共同生活で…。
傲慢で孤独な戦士・鬼道。
愛を知らずに育ち自分の恋心にさえ気付かない鬼道が切ない。
そんな鬼道が吉野の優しさに触れ心を開いて甘える姿がとっても可愛くて愛おしいんです。
イキガミとドナー、運命共同体のような切ない関係のふたりに待つ未来は…。
吉野が描く未来に、鬼道が書いた手紙に、泣かされました。 -
シュールな世界観2021年5月11日表題作のみ、186P。
生まれた時から一緒にいる幼馴染みで隣同士に住む酒屋の息子・清之介と喫茶店の息子・一左のお話。
作者さんの作品を全部読んでいるわけじゃありませんが、作者さんらしいシュールな世界観のなか進む可愛いお話でした。
毎日会ってるのに夕方になるのを待ち遠しく思うぐらい一左を愛でている清之介がお母さんのように一左に世話を焼いていて、一左にとってもそれがごく自然で普通のことで…そんなふたりにとっての当たり前だけど愛のあるやりとりが可愛かったです。
麻雀用語全く分かりませんでしたが、レビューで詳しく書いて下さってる方がいて、なるほどとなりました(笑)
淡々としてるのにしっかりエチエロで、ラブラブなのも良かったです。 -
めちゃくちゃ良い!好きです!2021年5月10日フォローしてる方のレビューで気になり購入。
もう、もう、めちゃくちゃ良かった…(泣)
表紙だけ見ても自分ではきっとスルーしていたと思うので、良い作品教えて頂けて感謝です。
ありがとうございます!
表題作のみ、179P。
まずはタイトルがなんとも切なくて…。
そこからの子供の頃に幼馴染みを怪我させてしまったという辛いエピソード…。
そんなふたりだけど、その後も変わらず関係は続き、複雑な家庭事情のあるトモを家族のように思ってくれる柊平。
そんな柊平へのトモの自責の念と秘めた恋心がなんとも切ないです。
トモを自然体で明るく迎え入れる小谷家のみんながまた温かくて優しい。
乱暴で無愛想に見えるトモの兄も辛口ながらトモに対してはしっかり愛情があるのを感じられてホッとしたし嬉しくなりました。
柊平の男らしい行動に感動したし、トモの兄や小谷家のリアクションもまた素敵で。
読み終えた後に表紙を見てグッとくる切なくて温かくて優しい、とっても素敵なお話でした。 -
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モノローグが素敵2021年5月9日少し前にフォローしてる方のレビューで気になり、半額になっていたので購入。
セールのうちにレビュー書けませんでしたが…
表題作のみ、168P。
大学受験を控えた高校の先輩と後輩・玲二のお話。
フォローしてる方も書かれていましたが、玲二の心の揺れが繊細に描かれたモノローグがとても良かったです。
高校生の純粋でまっすぐな想いがフワフワ飛ぶ綿毛のように繊細に揺れ、不安になったり幸せを感じたり…
でもどんなに揺れても常に先輩を好きな気持ちは変わらなくて。
10代ならではのエネルギー、将来への不安、大人と子供の狭間で揺れる心情にリアリティを感じました。
進路相談での担任の先生の言葉がすごく素敵でそこにもグッときました。
そして色んな方がレビューで気になると書かれていた友人の阿部くん…これは確かに気になりますね(笑) -
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とある書店に纏わる3つの恋のお話2021年5月4日フォローしてる方のレビューで作者さんを知り、『その好きほんと。』『とりあえずキスしてください』がとっても良かったのでこちらも。
171Pにとある書店に纏わる3カップルのお話が描かれています。
1つ目は書店近くの高校に通うDK・健太郎×書店員・樽谷のお話。
健太郎の一生懸命でピュアな想いが可愛くて、読んでるこちらも応援したくなります。
2つ目のお話は運送屋さんに恋する奥手な書店員・古賀のお話。
こちらも控えめな古賀の想いが可愛くて、爽やかで明るいその後を予感させる素敵なお話でした。
3つ目はイケメン書店員・鈴木×書店営業・江見のお話。
他の2つに比べて大人なお話で、こちらはエロもあり。
過去の恋愛に傷付き拗らせている素直じゃない江見を鈴木が優しく包み込む感じがすごく良くて、私はこのお話が一番好きでした。
3カップルのお話が収録されていますが、ひとつの書店が舞台なので繋がった物語として楽しむことができたし、キュンが詰まった爽やかで甘酸っぱい一冊で読後感も心地良いです。
それぞれのカップルのその後も読んでみたいです。 -
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真っ直ぐな青年と可愛いおじさん2021年4月29日読み放題にて。
以前作者さんの『ぬるぬる宇宙人』のお話を読みホだった時に読みましたが面白かったです。
表題作のみ、197P。
内定先の会社が倒産し無職になった翼×休業中の小説家永津。
飲み屋で知り合い体の関係から始まったふたりのお話。
情熱的な夜を過ごした翌朝、永津は別人のように冷たくて…。
でも年上で色っぽくて包容力のあるイケオジかと思いきや、低血圧で朝はよぼよぼのおじいちゃんのようだし、ツンデレだしで、なんだか憎めない可愛い人でした。
途中、永津の感情が見えにくくて、何を考えてるのか分からなかったけど、男らしくて真っ直ぐな翼と心通わせた後のふたりの関係が幸せそうで良かったです。
エッチでとろとろになる永津が可愛い。
絵がとても綺麗で、特に作者さんの描く口が好きでした。
なんかマニアックですが(笑)
表情豊かな口の動きに目が行ってしまいました。 -
ピュアで甘酸っぱいDKの恋2021年4月29日『その好き、ほんと。』が良かったので、作者さんの他作品も読んでみたくなりこちらを。
フォローしてる方が大好きと書かれていましたが、私も好きでしたー!
すごく良かった!
DK2カップルのお話、全165P。
1つ目は平が片想いしている稔治をAV鑑賞に誘って…というお話。
稔治のことが大好きで、触れたい触れられたいと想う平がとっても可愛いです。
表題作は50Pぐらいと短めでした。
2つ目は親友・榛名に密かに想いを寄せる尚のお話。
榛名に気になる子が現れ、好きな相手を応援してあげたい気持ちと自分の恋心の狭間で揺れる尚の想いが健気で切なくて、尚の流す涙にもらい泣き…。
もう胸がギュンギュン締め付けられました。
どちらのお話も想いを伝える場面が最高に良かったです。
切なくて甘酸っぱい高校生のピュアで一生懸命な恋のお話たまりません。
恋って素敵だなと思わせてくれる素敵な作品でした。 -
痛くない愛のあるSM2021年4月27日先生の作品、結構読んでいるんですが、レビューは全然書けてないかも。
『アダムの肋骨』も好きだし、『いやよいやよもキスのうち』の美人黒髪受け・恵のビジュアルがめちゃ好きです。
こちらは表題作のみ、283P。
SMクラブのご主人様×常連だった隠れM・成瀬のお話。
痛いのは好きじゃありませんが、これはソフトなSMで痛々しい描写はなかったので良かったです。
とにかくエロエロでしたが、内容はわりとあっさりだったかな。
ご主人様の生い立ちとかもっと深く掘り下げた部分も読んでみたかったです。
感情移入はしにくいですが、ご主人様らしいSな愛し方、成瀬らしいドMな愛し方、それぞれの愛を形にしたSMの世界を垣間見れた気がします。
ご主人様がとにかくずっと見ていられるぐらい美人で眼福でした。
先生の絵、やっぱり好きです。 -
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けだまー!泣2021年4月26日『食べないの?おおかみさん。』がすごく良かったので、こちらも少し前にクーポンにて作者様買い。
表題作のみ、たっぷり250P。
道端でうずくまる毛玉みたいな仔猫を拾い連れ帰ったサラリーマンの千草。
仔猫だと思っていた毛玉は実は猫のもののけで…。
助けてくれた千草の役に立ちたくて一生懸命頑張るけだまが兎に角いじらしくて可愛いくてたまりません。
ドジで失敗も多いけど、いつも千草のことを一番に考える底無しの健気さにキュンとします。
少しずつ変化する千草の想いも切なくて…。
ラストに向けての切なくて悲しい展開には涙涙。
でも最後は温かいハピエンで読後感も心地良いです。
猫になっても人間になっても可愛いけだまに終始癒される作品でした。
その後のふたりももっと見たかったです。 -
職場の先輩×後輩2カップルのお話2021年4月26日以前読んだ『ヤキモチはきつね色』が好きで、セールになっていたこちらを作者様買い。
全178P。
表題作のみかと思いきや2カップルのお話でした。
どちらも会社の先輩後輩のお話で、1つ目は付き合う相手が既婚者ばかりで男を見る目がない・伊吹×一見無愛想な年下ワンコ・東間。
2つ目は後輩・宝条が犬猿の仲の先輩・湊の弱みを握り…というお話。
私は表題作の方が好きだったので、1冊まるっと表題作で読みたかったなと思いました。
短編ということもあり、内容はどちらも少しあっさりなイメージで(エロ重視な感じで)はありましたが、絵も綺麗でキュンとする要素もあったので、なおさらそれぞれのお話をじっくり掘り下げてもらいたかったです。 -
福田君に同意!2021年4月25日セールになっていたので、作者さん買い。
表題作のみ、270P。
エッチな動画を配信することになった不思議な魅力を持つアーティスト・天×演技スイッチで別人になるお人好しな晴良君のお話。
感情を持たずに生きてきた天が晴良との関わりを通して、自分の気持ちに向き合う様子が描かれていますが、内容は理解できるようでよく分からないような…深いようで深くないような?…いまいち言い表しにくいですが、割りとあっさりしていました。
天がエロ可愛くて、ラストもハピエンだったので、そこは良かったかな。
何より最後の大説教会で福田君が私の思っていたことを代弁してくれていて、すごくスッキリ!
そういう意味で読後感がとても良かったです(笑) -
イケメンすぎるがゆえの苦悩2021年4月25日少し前のクーポンにて。
表題作のみ199P。
整い過ぎた容姿ゆえ、幼少期から大変な目にばかりあってきた遼河。
自他共に認めるイケメンだけど、そこに全く嫌味がなくて、本人は自分の顔にコンプレックスを持っていてネガティブなのが可愛いです。
幼馴染みで良き理解者の新吾のアドバイスでカルチャースクールに行くことになり、そこで初めての恋を知る遼河。
遼河がイケメンであることを意識しない昴に恋をして、これまで知らなかった色んな感情を知っていきます。
傷付いたイケメンの涙がまた美しい…。
突き抜けた設定で多少入り込めない部分もありましたが、明るく楽しいラブコメで、一生懸命な遼河が可愛いし読後感も良いです。
「俺の顔面が何か失礼なことを…!?」発言には笑ってしまいました。 -
南くんにキュン2021年4月24日分冊の方を以前立ち読みして、単行本が出たら読んでみたいなと思っていた作品。
フォローしてる方も次々レビュー書かれていて、読みたくてウズウズしつつ、クーポンとか使える時に買いたいなと思っていたんですが、今ならポイント還元していると知り購入。
表題作のみ、189P。
大学のイケメンな先輩・高根と後輩・南くんのお話。
健気な南くんがいじらしくて可愛いし、高根先輩は見た目だけじゃなくて中身もカッコよくて素敵でした。
元弓道部のふたりの袴姿にも萌えたー。
後半の展開がややあっさりだった印象もありますが、素直に想いを口にする甘い空気感のふたりが最高でした。
一番ツボだったのは成仏する南くんで、めちゃくちゃ可愛くて笑った。
黒髪受け好きさんに人気の南くん、私も好きです。
あと優しいタッチで丁寧に描かれた絵も綺麗で好みでした。 -
『僕のミーちゃん』その後…2021年4月23日フォローしてる方のレビューで存在を知り、そのレビューを読んですでにウルウル…。
大好きな作品なので、買わない選択肢はありませんでした。
90P、すぐに読み終わりたくなくてゆっくりゆっくり噛み締めながら読みました。
温かくて優しい世界観が堪らなく愛おしい。
交わす言葉は決して多くはないけど、お互いを思いやる気持ちや溢れる愛情がふわりと伝わり、幸せなのに切ないような胸が締め付けられるような気持ちにさせられます。
森魚、ミーちゃん、戸張さんの3人でソルコフに行くお話もとっても素敵でした。
もっともっとこの世界観を見ていたくなります。
幸せな姿が見られて本当に良かった。
読後感最高、感無量です。 -
一途なΩがひたすら可愛い2021年4月23日終わってしまった幻冬舎クーポンにて購入。
表題作のみ、282P。
ボリュームたっぷりで楽しめましたー!
何にも縛られず自由に生きたいαの辰二郎とお見合い相手の高校生Ω・蓮のお話。
兄に騙される形で蓮とお見合いさせられた辰二郎。
蓮がほんわか可愛い見た目に反して押しが強く打たれ強くて、グイグイいっちゃう感じが楽しくて良かったです。
辰二郎が優しくて誠実で理性的な大人だったのも好感が持てました。
個人的にBLで見る涙にキュンとしちゃうんですが、蓮は泣きそうな場面でも泣かずに頑張る強さが健気で逆にキュン。
途中の展開は胸がチクチクする切なさで泣けました。
蓮がめちゃくちゃ良い子なんですよねー!
ページ数が多く読み応えがありますが、色んな要素がバランス良く織り込まれていて中だるみ感なく最後まで楽しめるお話でした。
絵の下半身が小さいのはちょっと気になったかな。
あと表紙にある裸エプロンは出てきません(笑)
Ωバーズの中ではエチかなり少なめですが、温かい気持ちになれるお話で読後感とっても良いです。 -
大らか大雑把な夏都×几帳面で真面目な矢部2021年4月20日幻冬舎50%OFFクーポンにて。
試し読みした時、初めて読む作者さんかな?と思いましたが、以前読んで面白かった「ラッキーナンバーに気を付けろ!」の作者さんだったので、こちらも迷わず購入。
表題作のみ、201P。
水漏れで部屋に住めなくなった夏都が同期・矢部の家に居候することになるところから始まるお話。
大雑把な夏都と几帳面な矢部、正反対の性格のふたりの間で始まった共同生活。
そこで嫌われていたと思っていた矢部から突然告白された夏都は告白を受け入れ…。
あっさりOKを出した夏都に矢部だけじゃなくて私も突っ込み入れたくなりましたが、そこが夏都らしさなんだろうなぁと夏都を知るうちに思えました。
言葉足らすですれ違うふたりにちょっと切ない場面もありましたが、基本的にはテンポの良い明るく楽しいコメディタッチのお話でした。
細かい性格だけどその分面倒見が良い矢部と柔軟性があって受け入れる寛容さがある夏都、正反対のふたりが良い感じにフィットしていてお似合いのカップルだなと思いました。 -
DKの爽やかで可愛い恋のお話2021年4月20日フォローしてる方のレビューを読んで購入。
かわいー!ピュアなDKのキュンとするこういうお話大好きです。
表題作のみ、185P。
商店街に住む八百屋の息子・洋介と総菜屋の孫・柊のお話。
子供の頃の事故で距離ができてしまったふたりが再会して…。
商店街の温かい雰囲気やチヨちゃんの癒されるキャラクター、可愛いペットたち…ほのぼのした空気感で進むお話にとっても癒されます。
DKなのに擦れていなくて家の手伝いを率先してやるふたりも良い子達で良いですね~。
ツンツンツンツンしていた柊がデレた時の洋介のキュンとする気持ちにも共感。
でも私はツンツンされてもめげずにいっちゃう洋介みたいな子が大好きなのでそこに萌えました。
ピュアで可愛いモダモダとキュンが詰まったお話で読後感も良かったです。 -
自分の居場所2021年4月19日初めての作者さん。
幻冬舎50%OFFクーポンにて。
フォローしてる方も書かれていましたが、クーポンあっという間に終わってしまいましたね。
私もいくつか購入しましたが、みなさんのレビューを見て後から気になる作品がたくさん出てきましたー笑
表題作のみ、216P。
親が経営する古アパートの大家をしている就活中の大学生・夜空。
そのアパートに遠縁の受験生・晴真が引っ越してくることになり、最初は親から言われ晴真を気にかけていた夜空ですが、そのうち頼りない晴真のことが放っておけなくなり…。
文句を言いながらも世話を焼く優しい夜空が良い奴で、少しずつ心を開いていく晴真が可愛いです。
苦しい現実にもがく夜空と孤独な晴真が心通わせていく様子が温かい。
表紙の柔らかいイメージから何となくエロい描写はあまりなさそうなイメージでしたが、数は多くないものの、割りとしっかり描かれていました。 -
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おとぎ話のような世界で2021年4月18日50%OFFクーポンにて。
表題作のみ、236P。
生け贄として森に捨てられた太郎と森に住む狼・ウルのお話。
世界観が本当に素敵で、おとぎ話の中に入り込んだような、絵本を読んでいるような気持ちになりました。
作者さん、本当に絵がお上手です。
太郎を溺愛して過保護なまでに優しく大切に育てるウルと、ウルに食べてもらうことを夢見る太郎。
太郎の成長と共に描かれるふたりの森での生活はそのどれもが温かく可愛いくて、物語に引き込まれます。
可愛い狸に妖精、人魚、一角獣…不思議な生き物たちが存在するファンタジーな世界がここにありました。
出てくる食べ物がどれもすごく美味しそうでそちらも気になりました。
ウルがリボンをほどくシーンではウルの太郎を想う気持ちが切なくて涙…。
成長した太郎と少しずつ変化していくそれぞれの想いや関係が胸にギュッときます。
でも読後感は最高で心がほんわか温かくなるとっても優しいお話。
作者さんの『ご主人さまとけだま』も試し読みしたら気になったので50%OFFで買えるうちにと購入しました。
こちらも読むのが楽しみです!