このレビューはネタバレを含みます▼
トリオ芸人「三角屋敷」のモーちゃんのお葬式のところからはじまって、全ての台本を書く松尾と存在が空気の椎葉が漫才コンビとして成長していくお話でした。お笑い芸人BLって一蓮托生のバディ感がいいですね。2人で高みを目指してぶつかったりおぎなったり、松尾の下の名前もピンとこなかった椎葉がちゃんと向き合って変わっていくのがよかったです。性生活が充実してないと台本が書けない松尾。エチがまほろ師匠との方が描写が濃ゆくて、デジタル版描き下ろしおまけ読んでまほろ師匠とはその後どんなんかな?って気になりました。すごくおもしろかったし、もっとトーキングマシンの活躍や2人のイチャイチャを見たかったので続編希望です。
2021年5月 総220ページ 修正は白抜き、エアtnk。