海で拾ったきみに捧ぐ
」のレビュー

海で拾ったきみに捧ぐ

サガミワカ

事実は小説より奇なり(という創作)

2021年5月23日
「ある日、小説家は冬の海で全裸の美青年を拾う。」
BL作品として完璧な導入だと思います!笑
記憶喪失の漣は一体誰なのか?読者が門倉先生とともに真実に行き着くお話。
2人を繋ぐものは体しかないので濡れ場が多いです。
長らくスランプに陥っていた門倉先生の次回作にご期待ください!
小説家モノがお好きな方にお勧めします。
ただし、門倉先生は官能小説家ではないです。笑
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