ケケケと笑う男、多田





2021年7月9日
主人公の多田は好かれるキャラクターではないと思います。腹黒いというか、いい人であろうなんて微塵も思っていないでしょう。でも、嫌いになれないです。こういう自分の悪い部分も開けっぴろげな人好きです。ケケケと笑うところが好きです。ケケケ…と笑うなんて、虫歯菌か妖怪か多田くらいじゃないでしょうか。多田はこんな感じだし、央児もぶっ飛んでるし、どうやってBがLするの?と思うんですけど、ケビン先生、そういうとこはきちんとお話運んで下さるので無理なく気持ち入って行けます。そしてキャラが絶対的にブレない感じが好きです。大好きな作品です。

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