ん…惜しい…かな?





カフェを営む宮原と、客として訪れた年下青年・平の恋。
通い出してからもうすぐに、好きがダダ漏れてる平くんですが、ノンケなんですよね。年上女に結局は遊ばれてた話だとか、その女に偶然会うとかあるんですけど、ん…なんだろう…あまりそれが活きてないというか、で?って感じなんです。女性客にモテてる平くんの事もそう。
宮原の感情が淡々としてるので、嫉妬に結び付かないというか、平の方から嫉妬してるか聞いちゃうので、そこは持って行き方が違うかなと…切なくなるには無理があるかな。
宮原が平に好意を持ってる事も、気持ちを抑えるために距離をとろうとするのも、付き合うってなるときも、相手を思ってのすれ違いも、なんか唐突に展開するので、感情が追い付かないというか、置いてけぼりな感じです。
作者さんのやりたい意図はわかるんですけど、ぶつ切りな印象でした。もう少し恋に落ちる過程とか、心情が描かれていたら良かったですね。惜しい。
エチは綺麗だし、書き下ろしのイチャこらも甘くて、良かったです。
同時収録1篇分なしで、表題作を極めて欲しかったです。でも、絵が好きなので、別作品に期待したいです!

-
am さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件
-
hana さん
(女性/50代) 総レビュー数:29件
-
lucky さん
(-/-) 総レビュー数:0件
-
cynthia さん
(女性/30代) 総レビュー数:1件
-
emi さん
(-/-) 総レビュー数:8件
-
taku さん
(女性/50代) 総レビュー数:338件
-
…… さん
(-/-) 総レビュー数:12件
-
shikimi さん
(女性/50代) 総レビュー数:438件
-
水玉 さん
(-/-) 総レビュー数:1301件
-
kou さん
(女性/60代~) 総レビュー数:489件
-
まる さん
(女性/-) 総レビュー数:649件
-
vam さん
(女性/~9歳) 総レビュー数:1872件