ネタバレ・感想ありスロー・ラブ・ライフのレビュー

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田舎のほんわかスローラブ
ネタバレ
2023年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮原が脱サラして自然豊かな郊外にオープンしたカフェに地元の青年が訪れるようになります。家が農家でその手伝いをしているという平は、派手な金髪の割には人懐っこくて、宮原の店を手伝ってくれるようになります。買い出しに軽トラを出してくれたり、そのお礼に宮原がオムライスを作ってご馳走したりと二人は次第に親しくなってゆきます。そんな中で平は今まで誰にも話したことの無い過去の恋の話を宮原にします。高校生の頃の辛い思い出を宮原に聞いてもらって楽になったと言う平に、宮原はしばらく店に来ないように言い渡すのでした。年の差故に焦ったり予防線を張ったりしながらも、ゆったりと流れる時間の中で10才違いの二人がホワホワとお付き合いを深めてゆきます。田舎+純朴+年下ワンコ、テンプレのようですが、その良さが存分に描かれていました。『すきだから』大学生CPの湊と礼司のお話。好きだからこその微笑ましいすれ違いの短編てす。
サクサク進む
ネタバレ
2023年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+短編1本、全161P。脱サラして田舎でカフェを開いた宮原と、地元の青年平。平が次の日謝りに来るいい子で最初から好感度高い!宮原さんはサクッと付き合う割にずっとどこか1歩引いてる印象だけど、本人も言ってた性格もあったり、年の差とか平の事を思って色々考えちゃうんだよね、きっと。最後の顔見てしたい…に対する行動はえっちで男前〜!って興奮したのに顔見られて恥じらってるの可愛い!!短編は大学生CP初えっちのお話。修正はほぼ局部見えない構図
よかった
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い。絵が好き。ストーリーも好き。攻めの過去がアッサリ描かれてて、結局あの先生は遊びで手を出してたってことかな。で、引きずってそうで引きずってない。10以上離れた男の人に一目惚れ?して、攻めも受けもアッサリしてた。でもお似合いなのかな。この作者さん好きなので買って良かった。
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表題作だけでよかった
2021年7月21日
表題作と短編の二つ入ってました。個人的に短編の受け攻めが逆の方がいいなと思ったのと、表題作の2人の話をもっとよみたかったので星4にします。表題作は好きでした。
田舎で農業のゲイで跡取りはどうよ?
2023年12月4日
と思ってしまったので、入り込めない。田舎は、保守的で排他的、若い子は出ていく。ケチだからカフェ経営超難関。
スロー、ラブライブ
まったり脱サラして田舎でカフェをはじめた宮原さん。
ケーキセット頼むイカついツナギを着た青年は、あしげく通う。スローな生活で、平くんは宮原さんが大好き
大人の余裕?宮原さんは、抱かれる時の包容力が素敵です。がっしりした2人、体の硬い宮原さんが騎乗位に乗るのがいやらしい肉感的です。
すきなひと
湊と礼二は大学生。1話の短い話ですが、告白したのは礼二だけど、不安なのは湊。
想いに質量は無いのだけど、好きの重さを天秤にかけがちな思い込みの強めの湊くんです。と言いつつ抱く時はしっかり♂です。
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とにかく絵が好き
ネタバレ
2021年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんです。とにかく絵が好き♡
今回は、もうちょっと宮原さんの平を好きって気持ちが分かれば良かったな〜と思いました。
キュンってすることも無く淡々と過ぎていったな〜って感じでした。当て馬っぽいのが出てきた?って思ったら全然だし(笑)
宮原さんも好きになっててそんな時に平くんに告られて付き合ったはずなのに、ひたすら平くんが好きアピールしてるだけで宮原さんからの好きが伝わる感じが分かるところが無くて平くんの片思いなのか?って思っちゃう感じでした。
みか
2021年7月29日
面白いです
こういう話のマンガ素敵ですね
男がイケメンすぎて
サラッとしすぎ
2021年7月27日
お話の流れが淡々としていて。
展開も早くて物足りなかったです。
もう一つのは短編でこれもまた物足りない。
ん…惜しい…かな?
2021年7月23日
初読み作家様です。とても雰囲気ある表紙の二人に一目惚れ。指を絡ませて、幸せそうな二人の話が読みたくなりました。

カフェを営む宮原と、客として訪れた年下青年・平の恋。
通い出してからもうすぐに、好きがダダ漏れてる平くんですが、ノンケなんですよね。年上女に結局は遊ばれてた話だとか、その女に偶然会うとかあるんですけど、ん…なんだろう…あまりそれが活きてないというか、で?って感じなんです。女性客にモテてる平くんの事もそう。
宮原の感情が淡々としてるので、嫉妬に結び付かないというか、平の方から嫉妬してるか聞いちゃうので、そこは持って行き方が違うかなと…切なくなるには無理があるかな。
宮原が平に好意を持ってる事も、気持ちを抑えるために距離をとろうとするのも、付き合うってなるときも、相手を思ってのすれ違いも、なんか唐突に展開するので、感情が追い付かないというか、置いてけぼりな感じです。
作者さんのやりたい意図はわかるんですけど、ぶつ切りな印象でした。もう少し恋に落ちる過程とか、心情が描かれていたら良かったですね。惜しい。
エチは綺麗だし、書き下ろしのイチャこらも甘くて、良かったです。
同時収録1篇分なしで、表題作を極めて欲しかったです。でも、絵が好きなので、別作品に期待したいです!
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作家名: 三木原針
ジャンル: BLマンガ 年下攻め(BL)
出版社: コアマガジン
雑誌: drap