愛とはかくも度し難い【単行本版】
」のレビュー

愛とはかくも度し難い【単行本版】

峰島なわこ

攻めの魅力に興奮するの納得。

2021年8月14日
初読み作者さん。フォローしてる方がレビューで攻めの魅力にものすごく興奮していらして、他の方のレビューをみても攻めがカッコいいの連発で、なぬなぬそれは見逃せんと17冊ポイント還元の機会に読んでみました。
なるほど、これは良い攻めだ。自分好みの男を集めるためにホストクラブを始めたゲイの一陽(受け)と、男にフラれ続ける一陽の側に友人としてずっといる幼なじみの健史(攻め)。健史はホストクラブのマネージャーにまでなって陰日向なく支え続け、一陽がフラれたと泣けば飲みに付き合い、ピンチの時は駆けつけて、、、そうだよね、一陽だけの騎士は近すぎてわからなかったんだよね。後書きで明かされるホストクラブの面々のラブ模様にも興味津々でしたよ。皆さんホストなのでキラキラはしてるけどあまりギラギラしてなくて、私でも安心して行けそうな良い雰囲気のクラブでしたよ。
ただ最後の方かなりエロいことしてるので、ちょいオジ入った受けくんとのエチがちょいと私の好みではなかったかも。。あっさりにしてくれた方が私には嬉しかったかな。でも健史はベッドでエロ可愛くなってしまう一陽のこと間違いなく大大大好きなんでしょうけども!
いいねしたユーザ16人
レビューをシェアしよう!