このレビューはネタバレを含みます▼
フォローしている方が甘いチョコバーに例えたこの作品、私も鼻の下を伸ばしっぱなしで読みました。中学のクラスメイトの頃からお互い好きだったのに、打ち明けられずにいた二人、時に嫉妬に駆られながら、Hの指導という名目で恋が動き出します。何と言っても圭斗が可愛い!そして圭斗を見つめる一臣の目が色っぽい! 大学に入ったばかりで童貞だった二人、Hシーン満載ですが、エロを通り越し、優しく思い遣る言葉と仕草に大変満足します。私が例えるなら、ミルクたっぷりのソフトクリーム、って感じです。『俺は圭斗だけいてくれればそれでいいの、…昔も今も』の台詞が良いですねぇ! こんな風に自分が思える、あるいは思ってもらえる、そんな相手と出逢える事は奇跡、運命ですね! 二人の関係をサラッと受け入れてくれた一臣の家族も素敵です。圭斗と一臣、末永く仲良くね!! ああっ、牧場の濃厚なソフトクリームが食べたくなりました〜