さよなら、ナナシのバイオリン
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さよなら、ナナシのバイオリン

うめーち

何?この設定………天才かッ!!!!!!!

ネタバレ
2021年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 総222ページ。人型バイオリン攻め×黒髪音大生受け。ほぼ表紙の2人のお話ですが、1話だけ(描き下ろしですね。このお話もとても良かったです。)、2人に関係する他のCPのお話が入っています。 皆さん、天才が現れましたよ!初BLコミックでこのクオリティ!!!うめーちさん、天才です。 ファンタジー苦手なのにサンプルの時点でグッと引き込まれた。サンプルの時点で天才の片鱗が見えましたよ!よくこんな設定思いつくなぁー。設定の斬新さ、オリジナリティが素晴らしい! 2人が性的な関係になる部分だけはちょっと強引に感じましたが、2人の出会いや、徐々に信頼関係が出来上がっていく様子が良かったです。そして、まさかの展開!これはネタバレ注意作品ですね…。読んでいる時は伏線が張られているとは分かりませんでしたが、思わずオーっと唸ってしまうストーリー展開でした。エロ(形が判る白抜き)もしっかり描かれていますが、エロよりもストーリーを楽しむ感じですかね…。絵柄も魅力的で上手なので、もっともっとエロも楽しみたいな…と欲張りな思いも出て来ましたw。 あまりにも良かったので、うめーちさんのコト調べさせて頂きました。別名義で少年漫画も描かれているんですね! 梅内創太名義の「四弦のエレジー」も読んでみたいと思いました。
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