そう言えば、高校物理は赤点だった…





手紙にまつわる5編。そのうち3編は涙がこぼれてしまいました。どれも、悲しいお話ではないのですが、ポロって感じで。
▲苺とアネモネ:突拍子もない展開なのに、泣けてしまった。手紙の良さは、その人が書いた文字が残ることだと思う。その人がいたという証だ。
▲白き使者:ラストにかけて、「あぁ、そういうことだったのか」と、明かされた種を持って読み返すと、全ての辻褄が合う。面白い。
▲日雀:坊ちゃんの健気さと銀平さんの優しさに切なさが込み上げてきて…話の展開に「あぁ、なんてこと…」と悲しさがよぎりましたが、とても温かいラストにまた泣けてしまいました。手紙に込められた気持ちが宝物。
▲シュレディンガーの恋人:これは、ストーリー自体がミステリっぽくて面白かったです。ラストも粋です。
▲星の林に月の舟:さっぱり理解できないんですけれど、物理ってロマンチックだなって感じるんです。雰囲気的に笑。作者さんのセンスがキラリ。封蝋も素敵。またまた泣けてしまった。

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