久々に読み返してみた





2021年10月3日
連載当時は、拓也と同じ小学生でした。
私には兄弟がいなかったで拓也の気持ちは想像するしかなかったけど、なんとなく遊びたいのに実のせいで遊べない、本当はパパに甘えたいのに実ばかり甘えるから甘えられない、自分だって子どもなのに実の世話をしなくちゃならない拓也に同情して、実のことをよく思えなかったような記憶があるのですが、実と同じ2歳児を育てている今、実のことが可愛くて可愛くて仕方ありません。そりゃ、こんな幼くて甘えられるママがいなかったらワガママになると思います。一番、ママに甘えたい時に甘えられない。辛すぎでしょう!!拓也に依存せざるを得ないのは仕方ないと言うか。幼児の愛着は1番世話をしてくれる、近しい存在の人に形成されていくらしいので、ある意味仕方ない。我が娘も可愛い盛りですが、やはり実同様ワガママで自分本位なところが盛り沢山です。これを小学6年生の兄に全て背負わせるのはちょっと、どうかと思い始めてきました…。成人した大人でさえ、子育て投げ出したくなる時があるのに。拓也もかわいそう。もう少し、パパがどうにかできないのだろうか。仕事をセーブするとかさ。
時短勤務とかさいろいろあるじゃない。
現実だったら、たぶんベビーシッター雇うよね。なんてことを思ってしまいました。
ただ、ある意味、母親の愛情を全く受けることができなかった実に比べたら、拓也はまだ、母親に愛された記憶があるのだから、それを実に捧げる義務があるのは仕方ないのかもしれないなあ…ただ、やはりそれを小学生に背負わせるのは本当に酷だな。
いや、こんなに酷なストーリーでしたっけ。もう後半は涙ばかりで、まともに読めない…。
実のことを抱きしめてあげたくなっちゃうねぇ( ; ; )
拓也ももちろんかわいそうなんだけどさ、実に優しくしてあげてくれよ、と思ってしまう…。子どもだった頃の感想と真逆のことを思う私。母親になってから読むとまた違った感想になりますね。不思議〜。
私には兄弟がいなかったで拓也の気持ちは想像するしかなかったけど、なんとなく遊びたいのに実のせいで遊べない、本当はパパに甘えたいのに実ばかり甘えるから甘えられない、自分だって子どもなのに実の世話をしなくちゃならない拓也に同情して、実のことをよく思えなかったような記憶があるのですが、実と同じ2歳児を育てている今、実のことが可愛くて可愛くて仕方ありません。そりゃ、こんな幼くて甘えられるママがいなかったらワガママになると思います。一番、ママに甘えたい時に甘えられない。辛すぎでしょう!!拓也に依存せざるを得ないのは仕方ないと言うか。幼児の愛着は1番世話をしてくれる、近しい存在の人に形成されていくらしいので、ある意味仕方ない。我が娘も可愛い盛りですが、やはり実同様ワガママで自分本位なところが盛り沢山です。これを小学6年生の兄に全て背負わせるのはちょっと、どうかと思い始めてきました…。成人した大人でさえ、子育て投げ出したくなる時があるのに。拓也もかわいそう。もう少し、パパがどうにかできないのだろうか。仕事をセーブするとかさ。
時短勤務とかさいろいろあるじゃない。
現実だったら、たぶんベビーシッター雇うよね。なんてことを思ってしまいました。
ただ、ある意味、母親の愛情を全く受けることができなかった実に比べたら、拓也はまだ、母親に愛された記憶があるのだから、それを実に捧げる義務があるのは仕方ないのかもしれないなあ…ただ、やはりそれを小学生に背負わせるのは本当に酷だな。
いや、こんなに酷なストーリーでしたっけ。もう後半は涙ばかりで、まともに読めない…。
実のことを抱きしめてあげたくなっちゃうねぇ( ; ; )
拓也ももちろんかわいそうなんだけどさ、実に優しくしてあげてくれよ、と思ってしまう…。子どもだった頃の感想と真逆のことを思う私。母親になってから読むとまた違った感想になりますね。不思議〜。

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リンゴ さん
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