このレビューはネタバレを含みます▼
コミカライズされたDEADLOCKから、このシリーズのノベルにはまっています。番外編はどれもジレジレで甘い男達の短編。BLの漫画でたくさんのエチシーンを見てきましたが、文字で押さえた表現もいいですね。ユウトとディック、ヨシュアとロブ、トーーニゃとパコ、どれも喧嘩したりすれ違ったますが、最愛の人といる喜びを堪能させらせました。10年も前のノベルだと思いますが、古さは感じないです。ドラマになりそうなノベルです。(4巻購入後追記)なんでこうぶれずに楽しい話ばかり書けるのでしょう。大好きな作品の番外編4巻目。もうこのシリーズは終わったと思っていたので嬉しかったです。番外編ではディックのゆうへの溺愛が魅力の1つですが、4巻ではますます磨きがかかっています。これもほかの巻同様に何度も読み返すことでしょう。ルイスのキャンプで話していたホラー話、皆の個性がでていたストーリーに笑いました。