ネコのち、ネコ
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ネコのち、ネコ

藤峰式

リバ絶賛派のウンチクですが(汗汗

2021年10月23日
同軸リバのいいところの一つはCP2人ともの受け攻め両方の姿を見れるところだ。受けの時と攻めの時のギャップ差が堪らない。
次にお返しの気持ちが生まれるところだ。気持ち良くしてもらったから今度は良くしてあげるね。この優しい感情が思いの外、読み心地がよろしい。
同じように、こうしてもらったら気持ちよかったからこうやって攻めようと、攻めの技が広がる。読み手としてえちの幅が広がるのはそれはとても良い。
また、挿れる方と挿れられる方の両方を最後まで堪能できるお得感がある。自ずとエチシーンが多くなるわけである。
そして最も重要で最も良いところは、2人の関係性がどちらが上下ではなく、男として対等でいられる事である。
どうしても受ける方は女扱いされたり、劣等感を抱いたりしがちだが、リバることで解消され幸せな関係になる頻度が高まる。

リバ大絶賛派として長々と語ってしまったが、今作品はそれを全て網羅している。
大好きな藤峰式先生が、大好きなリバを同軸で幸せいっぱいに描いてくださったなんて、ファン冥利に尽きる!
自然な流れで可愛い男の子たちが頑張ってエチる様子は地雷の方にも好感度はよろしいかと思う次第である。

作中に例の管理局の面々が登場という大きなオマケ付きでホントありがとうございます!
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