ニュクスの角灯
」のレビュー

ニュクスの角灯

高浜寛

明治初期、パリ上海長崎・・・趣き深い!

2021年11月15日
お値段高めな為まだ3巻迄ですが、静か〜に染み渡る作品です。魅力的な登場人物達に惹き込まれます。作画も下調べと緻密な書き込みに圧倒されます。そして物語は着実に動いて目が離せなくなります。
二ュクスとはいさかいを鎮める女神の事だそうで、冒頭の大戦末期の空襲の場面とリンクするところがあるのかどうか、ゆっくり読み進めたいと思います。
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