寄宿舎の黒猫は夜をしらない
」のレビュー

寄宿舎の黒猫は夜をしらない

鯛野ニッケ

ロマンティックな愛の物語

ネタバレ
2021年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ とてもロマンティックな物語。。。
吸血鬼というとバイオレンスで血生臭いイメージが先行してしまい、手に取る事が少ないのですが、フォローさまのレビューや、ニッケ先生の作品ならばとセールに感謝購読です。
いや、うん、ジーンとユキもいいんですよ。
だがしかし、、パベルとアウラCPが更に切なくもロマンティックで、、素敵なんです。。
ほんとにメインディッシュ2種ですね♪
今までの吸血鬼の概念を取っ払った吸血人類というニッケ先生の描かれる新しい設定や愛のモチーフ(?)と言うのでしょうか。それを例える名やファンタジー的描写も、ロマンティック。。
新し過ぎる設定なのに、だからこそ先へ先へと展開が気になり物語の世界に引き込まれてしまいます。
この構成によって綴られる世界観に目から鱗状態です。笑
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