百草の裏庭
」のレビュー

百草の裏庭

青井秋

お伽噺のよう

ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作と短編3つと前後編の「旅の途中」。全体的にBLというより人間愛というか、美しくて高尚な、夢の中のようなお話が多かったと思います。「旅の途中」はBLだなってわかるので好きでした。やはり恋してるのが伝わってくるお話がいいです。攻め受け(どっちがどっちかわからねど)もイケメンでした。このお話の続きが読みたいです。今回も植物図鑑のような緻密な絵で素敵でした。
2020年11月 総184ページ エロなし
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