私が一番好きなBL作品😍





2021年12月28日
今まで沢山の同性愛やBL本を読んできましたが、本当にこれを超える作品とは未だ巡り会えておりません。何度読んでも、エモいし、胸が締め付けられるし、考えさせられる。絵柄も最近のBLに慣れてしまっていると、最初はとっつきにくさを感じるかもしれませんが、読んでるうちに内容が良過ぎて絵柄にすら没頭できます。ふたりともイケメンです。
あらすじは、学生時代からずっと先輩(ノンケ)のことを好きだった後輩(同性愛者)が、久々に再会して、また好きになってしまうところから始まるんですけど。その会っていなかった期間、誰とも身体の関係を持っていなかったとか、そんなファンタジー一途みたいなことはなく…。人間関係に対して生々しさ、それでも先輩を忘れることができなかったクソでか感情の描かれ方が私は大好きでした。
あとはお互いへの矢印が、しっかりお互いに向いているにも関わらず、同性愛だからこそすれ違ってしまう時間すら、切なくて苦しくて…。ノンケの先輩も、先輩なりに後輩に向き合っているのに、交わらないやらせない気持ち。この作者が同性愛者でないのであれば、本当に天才なんだな、と思わざるを得ない作品です。
途中リバや攻めフェがあるので、地雷の方は注意。
あらすじは、学生時代からずっと先輩(ノンケ)のことを好きだった後輩(同性愛者)が、久々に再会して、また好きになってしまうところから始まるんですけど。その会っていなかった期間、誰とも身体の関係を持っていなかったとか、そんなファンタジー一途みたいなことはなく…。人間関係に対して生々しさ、それでも先輩を忘れることができなかったクソでか感情の描かれ方が私は大好きでした。
あとはお互いへの矢印が、しっかりお互いに向いているにも関わらず、同性愛だからこそすれ違ってしまう時間すら、切なくて苦しくて…。ノンケの先輩も、先輩なりに後輩に向き合っているのに、交わらないやらせない気持ち。この作者が同性愛者でないのであれば、本当に天才なんだな、と思わざるを得ない作品です。
途中リバや攻めフェがあるので、地雷の方は注意。

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