このレビューはネタバレを含みます▼
やはり新年なので、完結していませんが読むのを楽しみに温存し続けた、此方の重厚感溢れる超大作のページを捲る決意。4巻一気読みです。
1巻にて散りばめらた数々の謎にハラハラドキドキ、動悸息切れ、気付けば瞬きも忘れて魅入ってしまう。
4巻まで読み終わり謎が解明され1巻に戻ってきます。
ここからまた新しい展開に突入ですよね。
完結までまだ巻数を要しそうなストーリーの流れになるのであれば、もう本当に長期戦。。
もう浅野と篠原にどうか、、、と願うばかりです。
先生が実は19話あたりで篠原をあの男に殺されるストーリーを描いていたらしく、周りの方々から説得されて予定変更。本当に良かった。。篠原刑事を生かすよう先生を説得して下さった方々に感謝。
待望の5巻が2022年5月発売予定という事で、早る気持ちを抑えて待機でござる。。
0円お試し小冊子がありますので、興味を持たれた方はそちらから入ると好みかどうかの判断の目安になるかもです。
私的には何度も読み返すであろうお薦めですが、サイコサスペンスで残酷な描写やいたたまれないシーンも数多く、読み手を選ぶ作品ではあると思います。
残酷なのに強く美しいこの物語との出会いに衝撃と感謝です。
完結を見届けるまで長生きしなくてはと固く決意でござる。。(笑)