このレビューはネタバレを含みます▼
作者様買い。
ケンカップル大好きですが、こちらはまたそれとは違うような…。
『好き、愛してる、付き合おう…』そんな甘い言葉はなく、それがいらない2人でした。
もしかしたらこれからかも…。ふふふ(*´∇｀*)
高校時代のクラスメイトとの再会。
初めはお互い見られたくない知られたくない部分、過去の苦しみから抜け出せない、弱い部分の慰め合いでしたが、何でも吐け出せる場所、楽な自分を知っていく。。
あ〜自分だけじゃないって思うことで、救われることがある。ましてどん底の時は余計に…。
(MeTooです)
吐け出せる居場所は本当に大事なんだよ…って心から思う。
そして甘くない2人が本当最高〜表紙の2人そのまんま(＞人＜;)
傲慢な猪野は言ってることは俺様なんですが、
自分に素直な行動がいちいち可愛いです。
毎日待ち伏せしてるのかしら…(*´∇｀*)
熊ヶ谷も絆されてる訳じゃなく、猪野と同じ気持ちで動いていくところが凄く良かった。
徐々に惹かれ合うと言うよりも、特別な存在、ありのままでいられる場所、前に進んでいける人→愛しいに少しずつ変化していったのかな。
愛してるまではもう少しでしょうか(＞人＜;)
いやもうその時点です！！
あと百合子の出番少ないぞ！
もっと欲しかったな〜(*´∇｀*)笑
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