俺の胸でおやすみ
」のレビュー

俺の胸でおやすみ

未散ソノオ

読んでる最中ネロリの香りがした気がする。

2022年2月16日
早朝お弁当作りをする私は、睡眠アシスタントでバキバキに目が覚める。薄暗い部屋の中、不気味にニヤける母が君たちの昼飯を作っているのだよ
(/ー▽ー)/フフフ...。

先生の昨日はいつも夢のような設定の中、切なかったりクスリと笑わせてくれたりじーんとさせてくれたりしますよね。
本作品もめちゃくちゃドリーミー(*´∇`*)この会社は天国が運営してるの?彬さんは大天使ミカエルかな?ポジティブ効果のキラキラ粉か何かふりかけてくれてる?社員さんみんな天使なんだよね。じゃなきゃアタシのこの幸せホルモンの説明がつかないぞ〜(笑)
最高の寝起きをありがとうございます。

主役はフェミニンマキノと脳筋春臣。
なんて二人共かっこいいんだろう。マキノが繊細でどこまでもフェミニンなのに「かわいがらせて」って!な〜!口からハート出ましたよ。春臣陥落。いや、そもそも陥落してますけど、あのシーンは続けの3度読みです。
春臣は淡白風だからホントのところが見えにくいけれど、そもそもゲイでは無い人が体を開くって相当な覚悟がいるでしょ?受け入れるってそれだけその人を信じて愛してるってことだと思うのよね〜。それに、あんまり考えないタイプの様だけれども、実は繊細でその部分をマキノだけに溢れてしまうのも2人の関係が無二のものであると言っているようで素敵だなぁ。

いいお話だ。
今日は一日いい日になると思います。
ありがとう先生!
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