じーんとなって泣けてきちゃった





読み放題を徘徊中にふと目に止まって何となく読み始めました。
息子がおそい朝食をとっている横で突然「ディッジュどっで…(T_T)」と穴から水分垂らしてる母を見て吹き出す楽しい土曜の朝になりました。
家政婦紹介所に集まる顧客、スタッフ、そしてSクラス家政婦"里さん"。それぞれの思いや人生が交差します。
家政婦をお願いするお客さん達のそれぞれの思いや生活が全て自分と重なる訳では無いけれど、近しい思いがリンクしたり、スタッフとて同じ人間で暮らしがあり背景があるります。ここにも同調するところがあり、どこを切り取っても身につまされたりします。
里さんが優しい言葉をかける訳でもなく、力業を出すわけでもありませんが、その人の心に添うお料理や言葉をサッと提供してくれて顔をあげるきっかけをくれます。
里さん男前。里さんはボーダレスな人ですから現代版(令和の)大和撫子とも言えるかも。
毎回出てくるお料理も試して見たくなります。
まずはコーヒーにレモン浮かべてみます。
読み始めは線が細く説明分が多くて感情が乗り切らなかったのですがあっという間に滂沱の涙(笑)
特にピンクの髪のお話がやばかったー!
どうやらシリーズ作品だったらしいです。
あとから知ると言う。
この作品から読んでも私は大丈夫でした。
他作品も読んでみたいと思っています。

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綴。 さん
(-/-) 総レビュー数:7件
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