このレビューはネタバレを含みます▼
甲斐丈太郎 捜査一課の新米刑事×那波晶 科学警察研究所 研究員
ワンコに見せかけてスパダリちょいSな攻めとツンツン美人受けです。事件解決が主となります。でも教授の息子の死について結局何があったのかぼんやりしていたような。ここは重要だと思うのですが。決着の仕方も真相とは違うところがあって、モヤッ。健気受け好きなのでクール過ぎる受けが合いませんでした。攻めも受けも出来過ぎなので共感できにくかったです。レビューされているように、糖度低めですね。登場したときは男前受けっぽかったのですが、女王受けで、でも結構してやられるパターンでした。｢プレイヤーズ・コネクション｣の２人が登場していますが、読んでいなくても大丈夫でした。
2015年4月 総192ページ 挿し絵あり
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