星空を見つめたそのあとで
」のレビュー

星空を見つめたそのあとで

季田ビスコ

柔らかく優しく 追記:3巻完結?

ネタバレ
2022年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ デザイナーのすばる、フォトグラファーの冬吾。すばるは冬吾の星空写真が大好きで憧れから好きになり、冬吾は純粋なすばるへの興味から石垣島でのすばるが母と重なって好きになったような。両思いが早かったけど、すばるの葛藤と冬吾の想いが写真で繋がって素敵でした。2人の出会いは、2人にとってカタルシスになったのではないかな。柔らかく優しく静かに泣ける。コミックフルールサイトのエピローグ、冬吾の男前さにやられます(笑)単行本に入れて欲しかった(泣)
追記:2巻。単話で追っていたけど、コミックスも買いますよね!冬吾の優しさ、すばるを愛しむ心、十分描かれていますね!たんたんとした毎日が一緒に過ごせる幸せ。親目線で言えば、お母さんの想い痛いほどわかる。子どもには幸せになって欲しい。素敵な人に出会えて感謝しかない。

追記:3巻完結。だと思う(笑)一時、心配なときがあったけれど、トーゴのお母さんの子を思う気持ちが表れて、愛情深さを更に感じる。スバルのお母さんもね。2人の幸せが増して、きれいな写真も残りハピハピだ!嬉しいな。素敵な作品でした!
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