このレビューはネタバレを含みます▼
10巻まで読破しました!
恐竜という設定が面白いですね!
9巻10巻あたりになると潤に対してイライラしてしまい可畏が可愛そうだった。
潤の良いところって人の気持ちを汲んだり生き物の気持ちに共感してしまう所でしょ?
可畏を置いて一人でツァーリの所に行こうとして喧嘩になって結局可畏が我慢してって感じ。
後から間違いに気づくパターンが多すぎてその度に可畏が無駄に傷付いてる気がする。
ミロくんに可畏とツァーリの遺伝子が入ってるのもものすごい複雑でした。潤は命を優先するタイプだから好きな人以外の遺伝子が入ってても平気そうだったけど可畏はものすごく嫌だっただろうな。
自分の遺伝子が入ってるから愛そうって気持ち切り替えた可畏がすごい。
4泊旅行の時もツァーリとミロと潤が楽しそうに料理してる姿見せられて、乗馬も馬が怯えるから一緒に行けないし。乗馬の時も潤は後になって後悔してるし。後になって優しさ発揮しても全部可畏が傷ついてるのは変わらないし。
ツァーリが出てくる巻はものすごく複雑な気分でしたけど面白いのに間違いはありません!