亡国のマルグリット
」のレビュー

亡国のマルグリット

すもももも

素敵

ネタバレ
2022年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙とタイトルが古風?というか、最近の「悪役令嬢~」や「異世界転生~」とは異なるものだったので、最初手に取った時はどきどきしていましたが、読み進めるとあら不思議……あっという間に最新刊まで……あら不思議……マルグリットのファンに……。
やっとルネとマルグリットの再会!と喜んだのもつかの間、氷の王子のように冷たいルネ……。抱きしめてやってよ!あのときのチッスはなんだったの…とハンカチを噛みしめる思いです。
最新刊の最終話で一気に不穏な様子。お願い、私はもうマルグリットの涙は見たくないし、7巻で強制的に結婚させられそうなときはもう読むのを止めようかと思ったぐらいでした。

【最新10巻を読んで】
ルネがマルグリットの接触に反応していることが嬉しく、そしてマルグリットもルネのことを意識しているのが微笑ましいです。
王女陛下の御心、そしてフォーマルハウト様の本心、弓矢で助けてくれた狙撃手と狼の存在、そして時々ルネの背後にいるマルグリット達の味方らしき人……(たぶん狙撃手の人?)まだまだ謎が蠢く中で、10巻のラスト、ルビニスやってくれたな?うん?
あのジジイ(医者)が本当にルネに飲ませてたかはわからない。もしかしたら、すり替えて自身が飲んでる可能性も無きにしもあらず、、、
とりあえず、ルビニスはわたしが殺っときますか。
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