ひだまりが聴こえる -幸福論-
」のレビュー

ひだまりが聴こえる -幸福論-

文乃ゆき

ひだまりシリーズ2冊目です☆

ネタバレ
2022年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひだまりが聴こえる→幸福論(こちらの作品)→リミット1〜3の3冊→春夏秋冬1巻(継続中)の順番ですね。どの巻を読んでも、内容がぎっしりつまっていて、とても現実的に心揺さぶられる作品です(感涙)少しでも気になるようなら、ぜひ読んでいただきたい!のですが、ジャンルはBLでもそこがメインの作品ではないので、そちらを重視すると物足りないかもですね。でも今回ようやく晴れて両想いです😄💕前回で航平の気持ちは知ったはずだし、太一自身も思わせぶりな発言したりしてるのに、なぜか知らなかったみたいな謎の太一振り出しに戻る現象あるあるですが(シリーズ通してちょいちょいある)太一のご愛嬌ということで😉感動の告白シーンの「大体 お前のせいで〜このやろー!!」のセリフが本当に太一らしくて可愛くて好き😊少しづつ進む2人を陰ながら応援してまーす✋ただこのあと少し残念なのは、これ以降の作品にレビューで書かれている方をちらほら見ますが、確かに幸福論の絵がシリーズでは一番良かったように私も思います。リミット編から太一がだいぶ変わっちゃいますね。個人的に元々こちらの作品は私には珍しく内容から入ったので、絵はあまり重視していなかったのですが、それでも気になる程度には変わりますね。作家さんあっての絵なので付いて行くのみですが、もし絵から入っている方だとどうだろう、地味にキツイかもしれません😩💦
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