スキップとローファー
」のレビュー

スキップとローファー

高松美咲

見つけた

2022年6月24日
このマンガが大好きだー!みつみちゃんみたいな子、おじさんみたいにかわいがりたい。おじさんが女装男子ってのもいいワー。入学式のゲロゲロ事件の強烈な高校デビューは面白過ぎ。ちょっと下心あり意地悪女子もハイスペック帰国子女も地味子ちゃんも、なんたって聡介もあっ山田君も、いやまたまだ生徒会や演劇部の先輩達皆んないい感じ。これもみつみちゃんの気取りのない一生懸命パワーで変わっていったね。方言隠さないで過ごせるいい友達。何か拗らせそうな総介君は訳ありだね。なんかいっぱい泣きそうだなみつみ。もちろん、ハッピーエンドを期待してるけど、ナカナカたどり着かなさそうだな。
でも、あんたなら乗り越えられるポテンシャルを秘めてるよ。そのパワーがこのマンガを好きになった理由。これからの展開が楽しみです。やっぱ、ひたむきに頑張る子は見てて応援したくなるよ。
チョビチョビ購入しようと思ったら、できなくて残り4巻あっと言うまに買った。5巻目、ナオちゃんのシーンはグッときた。背が高くてスラっとした美人のナオちゃんが故郷を捨てて、スタイリストになるには海を見ながら泣いた苦しい思い出があったんだ。でも、みつみに救われたな。好きだナオちゃん!最後の巻の宇宙まで舞い上がったみっちゃん、この後どうなるのか楽しみだ。
やっと出た!新しい巻。二人のお付き合いは如何様にと思ってたら、なんだつきあうもなにも、あっと言う間に終了。聡介あんた何なの!しかし、聡介のお母さんアンタは息子に何してんの!いじわる女子はさっさと終わった二人に下心満載にニヤついてるし、あー、この次は聡介の未練がどんな風に展開するのか、ちょっと面白くない続編でした。次作、期待してるからね。
10巻でましたね。高松先生の講談社漫画賞の受賞の言葉、沁みました。人生は後悔や喪失との戦いでしたが、寄り添ってくれるマンガがまさにこの本でした。先生ありがとうございます。
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