グラップラー刃牙
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グラップラー刃牙

板垣恵介

芸術作品

ネタバレ
2022年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ この頃の刃牙が一番好きですね。特に範馬勇次郎が刃牙の母親、朱沢江珠を殺すシーンに心を持ってかれました。成長した刃牙を味見(バトル)していた勇次郎が、思いの外育っていた刃牙をみて、味見ではなく食べてしまおう(殺す)としたその時に、今まで勇次郎に協力していた母が(勇次郎にぞっこんで刃牙を生け贄として育てていた)刃牙を庇って死ぬといった内容です。勇次郎の絶望的な強さの表現や親子関係の異常性の表現等、説得力が芸術の域で、久しぶりに見返したのですが今読んでも感動しました。他にも花山薫や柴千春、鎬昂昇等、個性的なキャラクターも多く、ここまで個性的なキャラはこの時期にしか味わえない内容です。また、愚地独歩、鎬紅葉、マウント斗羽や猪狩完至等、魅力的なキャラを挙げたらきりがないです。パッとしない週チャンのレジェンド的な作品なので気になったら読んでみることをおすすめします?
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