愛とは夜に気付くもの
」のレビュー

愛とは夜に気付くもの

よしながふみ

うぉ―――― カワユスw

2011年10月2日
 
短編とありますが
1話完結てわけでもなく
物語は最後まで続いています

『小姓の分際』では、
クロードが執事になった経緯が描かれています
ラスト、ちょっとホロリ(;ω;)とさせられる

『愛とは~』からは、
アントワーヌとクロードの物語

美貌と血統を持ち、粋で、我が儘で、ボンボンで、勝ち気なアントワーヌ
対して
クロードは堅実で、忠実で、賢く有能な執事


この二人の、対比、掛け合いがとても軽妙で心地よい

無駄な会話は無く
間と表情が語る

そんな作品です
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