まるで映画のような





2022年8月10日
番に捨てられたΩとβが出逢う、というなかなか無い設定に興味を持ちました。最初は仕事としてオリヴァーに接していたリアムも、オリヴァーの「普通」さに惹かれて、真剣に気持ちを打ち明けるところがとても良かったです…!今までのオリヴァーのことを思うと、幸せになって欲しいと願わずにいられません。冒頭から、映画のような雰囲気漂う作風だなと思っていましたが、最後の書き下ろしの茶番劇を読んで、やはりこのストーリーを演じていた俳優が存在するのでは…?と思ってしまいました(ほっこりしました)。作品の魅力もあってか、あっという間に読み終わってしまったので、ページ数は少ない方かも?しれません。

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