親愛なるジーンへ 2(特装版)
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親愛なるジーンへ 2(特装版)

吾妻香夜

感涙…今日はもうほかのBL読めん。。

2022年9月15日
感涙です~~ぅっっうっ…う…っぐすっ( ̄^ ̄゜)
1巻を読んだあとに自分が勝手に予想していた浅はかな
展開をはるかに超えていて、この作品を待ちに待っていて本当によかった。
作品の根底に流れている普遍的な愛・愛・愛がっっ胸をぎゅうぎゅうと締めつけてきて、、2巻表紙のこのトレヴァーの笑顔…私も満たされて幸せです。
今日は1日、この作品の素晴らしさに浸りきりたい、ラムスプリンガから読み返して、どっぷり沼ろう。もう今日はほかのBL読めん。。

私の憧れの大人像に近い、トレヴァーとカレンみたいな、人生の山谷を笑える人に私もなれてるかな、
この物語にはたくさんの素晴らしいメッセージが詰まってます。読んだ人はきっと、情緒が呼び起こされ、懐かしさやせつなさ、郷愁や家族への想い、愛しさを感じずにはいられません

心の琴線が震えまくって、一面に拡がる麦畑と夕焼け空、みたいな心象風景が目に浮かぶのは、「ラムスプリンガの憧憬」の光景なのかな、、もう自分の物語だったかのように、記憶の一部になってるんですよねぇ…(遠い目)テオ~!オズ~!(ラムスプリンガ~のCP)
アーミッシュの文化がベースの設定にある、という時点でもう大好きでした、異文化の物語という一筋縄ではいかなそうなこの一連の作品をドラマチックかつ、世代をまたぐ深い愛の物語に描きあげてくださった吾妻先生に感謝と、心から尊敬の意を表します(・桜田先輩~・との先生の振り幅にも!引き出しどんだけ~!)

私的星5over作品です。

ところで、島にて、こちら特装版があると告知してくださった優しいお方、本当に本当にありがとうございます。
いつも間違えて通常版を購入して、このレビュー欄にてくさくさしていた私もまちがえずに購入することができました、感謝です
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