オーバー・スコール 【電子限定特典付き】
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オーバー・スコール 【電子限定特典付き】

上田アキ

誰一人好きになれない

ネタバレ
2022年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価高かったので購入しましたが、誰一人も好きになれない。梅雨彦の性格が困ってる人を放っておけない優しくて下半身で慰める人?というよりギリ健か知的ボーダーの頭が弱い子にしか見えない。夏朗は見た目と違ってどんなに説教かましてても本人が自覚してる通り惚れっぽくて出会ってすぐの最初から二人がヤリまくってるから性欲強いゲイにしか見えない。しかも、他の男とヤッてるのを見ても別れることもなく説教をして気持ちが向くまではやらない期間を設けるとこは、頭も下半身も弱い子を洗脳と調教してヤッテるようにしか最後見えない。こんなキャラ設定で漫画描くなら前作で振られたまんまで夏朗で良かったのでは。あと、梅雨彦の姉の彼氏ですが姉が事故で死んだからと言って弟の梅雨彦とヤルのもよくわからないし、ちゃんとした社会人やってたのが恋人がいなくなって荒れた生活を送り(たぶん無職?)夏郎の職場に乗り込んで暴れるような堕ちた人間になった割に後書きで普通にまともに転職できてたのもはぁ?だし夏朗の前カレの彼氏の元カノ(冬子)がいる会社に転職したこと(ツンデレ恋の予感)も描く必要ありますかね?全員ハッピーにさせる必要性もないと思うけど作者的に難しいんでしょうか。評価下げて申し訳ないですが個人的には不快でしかない作品です。
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