愛蔵版 あのこにもらった音楽
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愛蔵版 あのこにもらった音楽

勝田文

愛蔵版の蔵は蔵之介の蔵だと思ってる!

2022年10月20日
全435頁たっぷり楽しみました。なんと言っても蔵之介のナチュラルボーンなカッコよさよ。滲み出る優しさよ。多少のおイタは許してしまえる男振りです。あと梅ちゃんの一途さと豊かさ、女性としての可愛いらしさよ。登場人物の多様さもいい。2人と2人を取り巻く人達のあたたかさが自然で心地よい。全編、蔵之介の奏でるブラームスが聴こえてくるような素敵な仕上がりの作品です。
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