親愛なる僕へ殺意をこめて
」のレビュー

親愛なる僕へ殺意をこめて

井龍一/伊藤翔太

フィクションだからって

ネタバレ
2022年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵もストーリーも怖くてフィクションだとわかっていてもなかなか読み進められなかった作品。
無料で読めても、L.Lの狂気が耐えられない、こんなことする人間いる?って手が止まってました。

でも、ドラマの配役からイメージできますね、なんとか完結まで読めました。

最初はA君の視点でミスリードさせ、後半B君の視点で魅せる作り。
グロテスクな描写も画力があると評価すべきなのかな。
事件は一応解決したけれど、彼の人格の決着には正解がないと思う。
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