アラタカンガタリ~革神語~
」のレビュー

アラタカンガタリ~革神語~

渡瀬悠宇

かなり長編の予感

2012年3月30日
古代日本的世界観の壮大なファンタジーです。

さすが渡瀬先生!奇想天外な世界観ですが、土台がしっかりしたストーリー展開で矛盾を感じさせません。

絵がとにかく丁寧で美しいので読んでいて全くストレスがないです。

今回は男の子が主人公なので、感情表現が素直でアツい作品です。
純粋で正義感のある反面、とても繊細な心を抱えた主人公アラタが、戦いを重ねるごとにどこまで強く逞しくなっていくのか楽しみです。

アラタを取り巻く女の子達もとても魅力的で可愛いです。
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