非情な任侠の世界で





2022年11月8日
特異体質なオメガで、人より加重にフェロモンを発してしまう組長の孫・柊と、自分の属性を隠し、息をひそめβとして生きるアルファの構成員・真凰の物語――。
カッコイイ表紙に一目惚れ。
発売前から楽しみにしていました。
任侠オメガバース――
どこまでも残酷で、悲惨な表現もあり得る舞台設定なので、ちょっとビクビクしながら読み始めましたが、目をそむけたくなるようなシーンは一切出てこなかったので安心しました。
絵がすごく綺麗。攻め様も受け様も、とても綺麗でカッコイイ。
ストーリーは私はかなり早い段階で展開が予想できたので、できればもうひとひねりほしかった。
でも私はこの二人、好きだったな。
柊が時折垣間見せる、崩れ落ちそうな脆さが印象的だった。
非情な任侠の世界で生きる二人。怖いものは何一つないと、虚勢を張ってでも生きなければ潰される世界で。
自分の人生や愛するものを守るため、強くなろうとする二人が素敵だった。
最初読んだときにはタイトルの意味が分からず、再読でようやく理解。
なるほど、真凰にとってあのシーンは甘露――
乾ききった二人が、甘く満たされてゆく感じが好きでした。
ちょっとスリリングで、綺麗な絵とエチエロを求めている人にオススメです。
カッコイイ表紙に一目惚れ。
発売前から楽しみにしていました。
任侠オメガバース――
どこまでも残酷で、悲惨な表現もあり得る舞台設定なので、ちょっとビクビクしながら読み始めましたが、目をそむけたくなるようなシーンは一切出てこなかったので安心しました。
絵がすごく綺麗。攻め様も受け様も、とても綺麗でカッコイイ。
ストーリーは私はかなり早い段階で展開が予想できたので、できればもうひとひねりほしかった。
でも私はこの二人、好きだったな。
柊が時折垣間見せる、崩れ落ちそうな脆さが印象的だった。
非情な任侠の世界で生きる二人。怖いものは何一つないと、虚勢を張ってでも生きなければ潰される世界で。
自分の人生や愛するものを守るため、強くなろうとする二人が素敵だった。
最初読んだときにはタイトルの意味が分からず、再読でようやく理解。
なるほど、真凰にとってあのシーンは甘露――
乾ききった二人が、甘く満たされてゆく感じが好きでした。
ちょっとスリリングで、綺麗な絵とエチエロを求めている人にオススメです。

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