氷の城壁【タテヨミ】
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氷の城壁【タテヨミ】

阿賀沢紅茶

読んじゃったわー

2022年11月10日
はー。。。
いくつになってもアオハルは眩しい。
いや眩しい人たちのアオハルだったわけですが。
無料版に手を出したら最後よのう、と思いながらもやめられなかったわー。
もうねー、面白すぎてやめられないアレです。
中学生の時のトラウマ、家庭環境、高校デビューもしくはリタイア、あの子にもこの子にも自分のカケラを見つけることができる。
恋愛と友情の狭間からこんな人間関係が生まれて、生涯を共にしたいほどの絆で互いを育てていけたらどんなに幸せだっただろう。
こんな年齢になってもやっぱり昔と変わらず2次元世界に憧れてしまうし自分を見つめ直してしまうし。
自分の人生もこうだったら良かったのにな、みたいな夢と、特に前半部分の小雪の『嫌』だという感覚への共感。
読みながら壁になりつつも彼らと一緒に生きてる感じがたまりません。
気がつけばポイントプラスでお得買いすることも忘れ、思い切った大人買いで読んでしまいましたけれども。ううう。。。
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