涙雨とセレナーデ
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涙雨とセレナーデ

河内遙

タイトルからして抒情的

2022年12月31日
作品のタイトルが抒情的で、まず惹きつけられる。そして、絵柄も抒情的かつ明治の雰囲気をよく表現している。タイムスリップものは少なくないが、この作品は首飾りにまつわる謎やさまざまな過去の因縁がプロットに絡んで、ミステリーとしても充実しており、オリジナリティーが感じられる。
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