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今月(11月1日~11月30日)
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シーモア島
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人の中に潜む闇




2025年11月17日一級建築士の夫、夫が設計し建てた一戸建てマイホームに住みいわゆる「いい生活」を享受していると、友人や近所の奥さんたちからもうらやましさとやっかみの目で見られている亜季。が、まじめで穏やかな夫・渉が抱えている闇が、小さい頃から比べられ劣等感を持っていた相手であるいとこが近くに引っ越してきたことをきっかけに、露見していく。キャラクターごとの視点が描かれるので、態度や行動が相手の色眼鏡によって歪んでとらえられる様子がよくわかる。毒親や人の孤独の問題に迫る社会派作品。
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後悔を避けるために




2025年11月6日誰にも「あの時ああしていたら・・・」と、過去の自分の生き方や選択を後悔することがある。それが自分にとって大切な人にかかわることであれば、なおさら。後悔を避けるため、過去の自分に手紙を書き送ること、未来の自分から手紙を受け取ること、どちらも半信半疑のなかだが、愛する翔を救おうとする菜穂の必死さが伝わってくる。ちょっとした行動にも注意し、不安と希望が交錯する一人で立ち向かうには荷が大き重すぎる日々だが、菜穂は友人たちの理解と協力を得ることができ、その友情がまた感動的。10年後も描かれるが、タイムリープという言葉でくくり切れない深さのある作品。
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酷い親のもとよりは、まだ遊郭のほうが




2025年11月6日実の親でありながらお金と厄介払いのために遊郭に売り飛ばすような、酷い仕打ちをするのであれば、遊郭であっても志乃は前向きに生きられるのではと思われる。今後の展開で、元婚約者の知られざる部分が明かされてくるのが見どころ。絵柄がストーリーにあっているが、時代設定などが今一つわからない(大正時代?)
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外見は貴公子でも婿募集




2025年10月31日麗しの貴公子のような令嬢というと、やはりオスカルのイメージが重なるが、この作品ではヒロインが婿が欲しいと思っているところが可愛らしい。楽しく読めるストーリー。
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あやかし屋敷のまやかし夫婦 ~契約夫婦は鎌倉で妖怪の集う家を守る~
妖がみえるという絆



2025年10月31日あやかし・まやかしという韻をふむタイトルが呪文のようで、興味をひくが、主人公の2人が仮初であっても夫婦というには子供っぽく見えるのが気になる。妖がみえるという共通点で繋がる関係と、さまざまな妖が登場するのはよい。
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層の厚いファンタジー




2025年10月31日雑然と置かれたさまざまな商品、ミステリアスな店の主人、黒猫・・・と、不思議なストーリーのおぜん立てはしっかりできており、最初のエピソードの客のモノローグとともに、読者はその世界へ入り込んでいく、という導入がうまくできている。それぞれの客だけでなくヤギオ、ムネチカという主軸の登場人物たちの運命の謎もあり、層の厚いファンタジー。
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早い時期から溺愛




2025年8月31日溺愛・スパダリの金字塔「コーヒー&バニラ」の作者による、異世界溺愛もの。ヒロイン・春の愛が公爵の呪いを浄化するという、ストーリー的には目新しさはないが、かなり早くから公爵の溺愛が始まるので、溺愛好きには満足いくはず。
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やり直し気づく人生




2025年8月31日タイムリープものでも主人公の結婚生活に根差しているので、ファンタジーではなくリアル。夫の不倫相手に殺されることを回避するため、離婚すればいいと思うものの、前世の終りの時期とは全く異なり愛情にあふれている夫を見て、ラブラブを楽しみたいと思ってしまうことに始まり、予想外の反応や状況にとまどうヒロイン。夫だけではなく周囲の人々についても、前世ではできなかった気づきの物語をコミカルに描いている。
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謎が絡む展開




2025年6月30日過去へのタイムスリップ、身代わり婚、仮面の人物、あやかし、呪いと、さまざまな謎が絡み、展開が気になるストーリー。現代では美容師だった月奈が身代わりとして結婚した相手の呪いが、髪が切っても切っても伸びるということが、なかなか面白いつながりだと思う。
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マリッジシンデレラ 拾われた花嫁は一途な副社長に溺愛される 分冊版
慎重な2人



2025年6月30日結婚式当日に相手が現れない、窮地をしのぐための契約婚は、多くみられるパターン。この作品のヒロイン幸乃とお相手の副社長は、2人ともとても慎重なので、関係がなかなか進展しないという点ではもどかしいが、お互いへの思いやりが深くあたたかみが感じられる。
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爽快なヒロイン




2025年1月31日ヒロインのローザが、容姿が美しいだけでなく性格がサバサバしさまざまなことに適応性があるうえ、剣術にも秀でているというスーパーウーマンで、望まない結婚にうつむきがちに生きているのではまったくないところが独特で爽快。逆に夫のエイドリアンが自分がとった行動を後悔し、ウジウジしているところが面白い。
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死にかけ悪役令嬢の失踪~改心しても無駄だったので初恋の人がさらってくれました~
海をめぐる独特な異世界



2024年11月30日悪役令嬢に転生しバッドエンドを回避しようとする、というストーリーはよくあるが、この作品は海上と海底に分かれているという世界の設定がオリジナリティにあふれている。ヒロインのシレーナは悪役令嬢という感じはなく、自分の境遇について考えを巡らす思慮深く落ち着いた女性で、家庭教師フォードも冷静で落ち着いていて、異世界ものとしては静かで大人っぽい雰囲気が感じられる。
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思わせぶりなタイトルと内容のギャップ




2024年10月31日未亡人、閨の手ほどき、というタイトルから想像されるものとは、大きく内容が違っているギャップがよい。与えられた任務とそぐわない、アンネの色気とは遠いさばさばしたキャラクターが魅力。
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主人公とともに異世界旅行




2024年10月31日異世界に転生するにあたり、神様が面と向かって説明したり、いろいろ準備するところが独特。主人公も未知の世界に乗り出す前に、自分のすべきことや能力をある程度把握できているというのはあまりないパターン。採取するさまざまな素材も面白い。旅行記、とタイトルにあるように読者も見知らぬ世界を発見する感じがある。
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初々しい猫との生活




2024年10月31日ペット初心者が、慣れないながら子猫の様子に一喜一憂する初々しさがよく描かれている。大切な存在に食事を用意することは、人でも動物でも変わらず心がこもり、相手が喜んでくれることを嬉しく思う。子猫の目が表情豊か。
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異世界でも居酒屋の魅力




2024年7月31日居酒屋という食堂より独特の特長をもつ食の場が、ヨーロッパ中世風の異世界に存在するというのが新鮮。中世風の服装の人々が居酒屋で食事を楽しむのはギャップがあるが、同時に妙になじんでいる。季節感のある居酒屋らしいメニューや、訪れる客の物語も魅力的。
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日本語より伝わるロシア語




2024年6月29日アーリャが日本語で話す時の近寄りがたい美少女というイメージと、ロシア語で本音をつぶやく時の可愛い表情のギャップがいい。わからないと思って使っているロシア語が、実は久世にはわかっているというからくりがうまく効いている。
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筋金入りの研究心




2024年3月31日瓶底メガネに地味な服装という外見もさることながら、マッチングの相手が自分の勤務先の社長とわかると、自分の研究の重要さを熱弁する筋金入り度合いが並々ならないところや、周囲から彼がどのように見られているかを、冷静に観察するところが笑える。恋愛で変わっていく様子や、変わらぬ分析癖も楽しめる。
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死神の重責




2024年3月31日死神というと死へと招き寄せるイメージがあるが、この物語では人生を全うさせ死へと送り出す役割。重責だが、千鶴と一之助の存在がそれを軽減している。死神にも八雲だけでなく松葉のような違うタイプも登場し面白い。
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強い寵姫




2024年2月23日溺愛ものでも寵姫が兵士としても強いので、ひと味違っている。今後、ノイ王子がリュシアンが女であると気づき、レオナルドに対抗してくるような展開があるかと思う。アンリとテオドラがいい脇固めをしている。
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大人の微妙な恋愛




2024年2月23日1人は妻に先立たれ子持ち、もう1人はイケメン御曹司だが愛人の子で疎まれているという、三角関係になる2人の男性が個性的。愛されたいのに大人の分別が邪魔をしてなかなか一歩を踏み出すことができない、微妙な心理がよく描かれている。絵柄もストーリーとしっくりなじんでいる。
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ホテルを舞台にした人間ドラマ




2024年1月31日入れ墨や持ち物に入っていたピストルなど、危険な秘密を抱えていそうなジュンの登場だったが、徐々に過去が明かされていき、危険というより切なさを感じさせられる。また彼を受け入れてくれたホテルの2人や訪れる客のドラマも綿密に描かれ、このホテルで交錯する人々のストーリーが心にしみる。
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ギャグが強くなりすぎ




2023年12月31日はじめのうちは、真の社長としての顔と小春を想う時のギャップがよかったが、先に進むにつれギャグが強くなりすぎているように感じられ、個人的にはあまりいいと思えない。また、12歳上で40歳にもなっていないのに「オジサマ」というのに、ちょっと違和感。
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タイトルが絶妙




2023年11月30日お茶栽培から入れ方、セールスまで、お茶の世界をしっかり見せてくれる作品で、タイトルに「茶番」とあるのがオツ。一心の渋い性格もお茶とつながってしっくりくる。よくある偽装結婚ものと違う味わいのストーリー。
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愛と共に成長




2023年10月31日渉と望愛の気持ちが通じ合うところよりさらにストーリーが進み、渉は以前より思いやりを、望愛は自分に自信を持ち成長しているところがよい。信頼も増しているので、この先どうなるのか、まだ一波乱あるのだろうか。。。
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甘さと苦さの大人の恋愛




2023年10月31日年をとっても恋愛から遠ざかっていても、相手の一挙一動にときめきを感じるところが微笑ましい。それだけでなく結婚するまでだけでなく、結婚してからもささいな問題で2人の間がしっくりいかないというところもリアルに描かれている。それぞれの素のあり方と向き合おうとする流れで、絆が強まる2人が見られそう。
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魔女というより妖精っぽいヒロイン




2023年9月30日ロゼは魔女というよりハリージュが感じたように妖精っぽく、庵のある森や湖になじんでいる。そして好きな人をあきらめようとしてもあきらめられない、一途で純情な女の子である。ハリージュもロゼのことを大事に思い、庵に通いあれこれ世話を焼くところがほほえましい。ロゼとハリージュそれぞれの心のうちが交互に語られる構成がよい。
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ヒーローと執事の関係もよい




2023年9月29日ヒロインが優しさと冷静さを兼ね持った落ち着いた女性で、ジェラルドの心を開くのにふさわしい。執事のダンテとジェラルドの関係もよい。ダンテが主人思いできちんと忠告をし、ジェラルドも聞く耳をもっている。それは、宝石人とばれ誘拐されそうになったジェラルドをけがを負いながらもダンテが助けたエピソードが語るように、幼い頃からの2人の絆の故で気分が和む。
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トツキトオカの切愛夫婦事情~最後の一夜のはずが、愛の証を身ごもりました~
離婚というショック療法



2023年9月28日離婚を切り出した時から恋愛が進展するというのは矛盾しているが、一絵がその悲しい決断によりもう失うものはないからと逆にいろいろなおそれを払しょくし、自分のありのままの気持ちを伝えることができるようになったことは、無理なく理解できる。慧にとっても自分の一絵に対する気持ちに気づかせる起爆剤となり、離婚がショック療法として効いた。
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オフィスラブの育み方




2023年9月24日最初のうちは恋愛に不器用な2人が、過去の体験を乗り越え仲を深めていくプロセス中心。ストーリーが進むにつれ、プロジェクトをめぐりライバルとなったり、2人の中が同僚に知られそうになったりと、オフィスラブのいろいろなシチュエーションのなかの2人に焦点が当たる。
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悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~ 【連載版】
独自な発想の転生もの



2023年9月24日悪役令嬢の中に別の人格エミが転生し、元の悪役令嬢レミリアが彼女を見守るというだけでも独創的だが、エミの窮地にレミリアが目覚め復讐に乗り出すという発想がオリジナリティーにあふれている。「嘘つきヒロイン」ピナのいやな女っぷりも、みごとに描かれている。
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微妙な心理戦




2023年9月23日作者の作品には姉弟の恋愛を扱ったものがあるが、今作は今までのところ弟の気持ちがよりはっきりとわかり、姉は弟への愛を抑えようとするほうが強い。所々で彼女も弟を想っていることがわかるくらいにとどまっている。今後二人の関係がどう展開していくのかが微妙で楽しみ。
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雰囲気のある作品




2023年9月20日まず、雰囲気あるカバーの画に惹きつけられる。虐げられひどい仕打ちにあるヒロインというのは、よくあるパターンだが、白と黒のコントラストが効いた画面が美しく、ミステリアスでちょっと大人っぽい異世界という感じがする。
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女性の望むところ




2023年2月27日仕事の時と同一人物かと疑うほど樹のオフの姿がだらしなく、性格の悪さが丸見えで、最初から藤崎との間に大差が。皐月は嫌な目にあったが、藤崎のような理想的男性におもわれるという女性が皆うらやむような展開。
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王道ラブコメ




2023年2月27日「かしづかない」けれど、紫のことを見守りサポートする黒星。両親を早くに亡くした紫を思いやる夏の別荘でのエピソードが印象的。純粋に楽しめるラブコメ。
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リアルな心理戦




2023年2月26日ノアの誘惑、策略は、多くの人にとって不快なものだと思うが、こういう人物は実際にいる。彼女の標的となるのは不幸なのか、もしくは自らがそうなることを潜在的に望んでいたのか。。。矛盾しているようだが、彼女のおかげ(?)で遠ざかっていた夫婦の関係が、ある意味で近づくというのもリアル。
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素のパワー




2023年2月26日まず、とても腕利き人事コンサルタントには見えない、ヒロイン人見の素顔がインパクトがある。そして本人が信じられなくても、佐京がその素顔を心から可愛いと思っているところがいい。コメディーだが、人のためだけではなく自分のために頑張るというような生き方へのメッセージも。
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離婚カップルのややこしい復縁




2023年1月29日今度こそ確実な関係を手に入れるため、慎重に作戦を練る元夫ハルの一喜一憂する心理描写が◎。元妻リリは彼への想いを自覚するも、自分からいいだして離婚しただけにそれを覆すことに躊躇してしまう。両片思いでも離婚カップルだけに、よけいややこしくなる状況に納得。
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楽しめる作品




2023年1月29日黒崎秘書のしわじわと湧き出す樹里への溺愛、樹里のコミカルで一生懸命な行動が楽しめる。両想いになってからも、樹里の黒崎への態度がなれ合いにならないところも、彼への尊敬を示していてよい。新しく登場した北米支社長など、周囲の人物も個性的で面白い。
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ポジティブな2人




2022年12月21日華と理一は、それぞれ自分が打ち込む仕事を持つプロ根性のある2人。2人で過ごす時間にもネタとして使えそうなことを思いつくと、メモすることを忘れない華の熱心さがほほえましい。一方で恋愛か仕事かという二者択一がなく、どちらも諦めることなく成就する2人のポジティブな生き方に元気をもらえる作品。
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両片思いの王道




2022年10月27日お互いの想像や好きだからこその怖れから、相手の気持ちがどうなのか悶々とする、両片思いの王道。男女の視点が交互に描かれ、それぞれ相手が大好きという本心が明かされるので、読者はちょっと安心できる。優等生らしい(?)茉莉花ちゃんの熱心な優一攻略研究と、職場をつきとめ優一を探しだした一途さ、そして少女っぽいうぶなところが可愛い。
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シリアスとコメディーの絶妙バランス




2022年10月26日最初は暗くネガティブだった栞が、伊達君との出会いをとおして自分磨きを始め、見た目もキレイに可愛く変わっていくのがほほえましい。笑える部分と、母との関係のトラウマが彼女の人生に与える影響というシリアスな部分のバランスがよい。栞自身が自分が目をそらしてきたトラウマに向きあおうという姿勢をもちはじめ、それが伊達君が魚に見える謎の原因にもつながっていくのでは。伊達君の残念な行動の一方で、好感度の高い幼馴染の真木部長が登場し、栞をめぐる今後の展開が楽しみ。
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大人同士のときめき




2022年10月26日見た目も仕事ぶりも完璧な2人が、おうちデートから、いっしょのランチ、外でのデートというように、一歩ずつ近づいていくのを丁寧に描いています。着ていく服や料理のメニューを悩んだり、お互いを名前で呼び合うことへの緊張など、大人であっても恋する時に経験するリアルな心理が伝わってきます。
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comic Berry’s蜜愛婚~極上御曹司とのお見合い事情~
すがすがしい花と生け花の世界



2022年8月25日ヒロインの顔が、個人的にはちょっと子供っぽ過ぎるように思うのですが、仕事上では筋の通ったきちんとした大人の女性。花や花を生ける世界が、ありがちなお見合い同居ストーリーにすがすがしさを与えています。
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綿密なストーリーとキャラクター設定




2022年8月25日まず、扉絵のデザインが美しいのに魅かれました。物語の登場人物や世界の設定が綿密で、読みごたえがあります。弟の幸せのために尽くすことや、予知夢の能力があることなど、ヒロインのヴィアもありきたりでない個性を持ち、魅力的に描かれています。
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妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました~またたびとして溺愛されてます~ 【連載版】
おとぎ話のような変身譚



2022年8月24日「獣な」というのは、ケダモノかと思いきや本物の動物でした。ライオンに変身する王子様という、おとぎ話っぽい設定。妹が姉のお相手を奪うというのは、非常によくある設定で新鮮さはありません。画家のヘイルートのキャラクターが独特です。
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真面目度高し




2022年8月23日押しプレと無料分までですが、高晴さんの真面目度が際立っています。研究職というとお堅そうに思えますが、同僚とは夫婦の関係についてもざっくばらんに話していて、特に同期の女性日向がサバサバとしたご意見番なところが面白い。
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負の連鎖




2022年8月19日虐げられて死を選ぶ者がいる一方、辛さや苦しさを増殖させて復讐する者がいることを、カラーの迫力で描く。やられたままで終わらない強さがあるといえばポジティブだが、悪意が憎悪をはぐくみ、虐げられる者が虐げる側になるという負の連鎖は悲しい。
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母という存在の深遠




2022年8月18日主人公の涼太が中2にしては大人びていて、親が思う「子」とはかけ離れている。。母と子の関係だが、やはり子が少年であればこそのストーリー。冒頭の「生命の進化とは、究極の母親を探す長い長い旅・・・」という言葉が意味深。
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