つまみとワインが欲しくなる!





2023年1月24日
とあるビストロを舞台にしたイケメンなソムリエとツンデレなシェフのキュイジーヌ・ラブ。冒頭からおいしそうな料理の連発に、つまみとワインを片手に読みたくなっちゃいました。
ビストロで働く人たちの日常や関係性がとっても丁寧に描かれていて、途中までアレ?これってBがLするヤツだっけ?って感じるくらいお仕事面は充実の内容でした。作家様、ガッツリ取材されたんじゃないかなぁと思います。
その分恋愛面に関しては一口ずつ大切に味わうようなゆ~っくり展開。でもそのおかげで2人が積み重ねてきた時間の重さや育んできた信頼・愛情といったものがちゃんと伝わってきて良かった。同じものを食べて同じように感動や味わいを共有できるのっていいですよねぇ。
途中、受けのツンデレが過ぎてちょいちょい攻めが不憫に感じちゃったり、でも攻めもかなりな人たらしなのでそこはおあいこってことで。
ただ欲を言えば、恋愛モードに入った後半以降は駆け足気味だったところが少しもったいなかったかも。
でもでもッ!そんなこともかき消すくらい、心もそしてお腹にも満足度の高い読み応えのある一冊でした。ごちそうさまでした。
ビストロで働く人たちの日常や関係性がとっても丁寧に描かれていて、途中までアレ?これってBがLするヤツだっけ?って感じるくらいお仕事面は充実の内容でした。作家様、ガッツリ取材されたんじゃないかなぁと思います。
その分恋愛面に関しては一口ずつ大切に味わうようなゆ~っくり展開。でもそのおかげで2人が積み重ねてきた時間の重さや育んできた信頼・愛情といったものがちゃんと伝わってきて良かった。同じものを食べて同じように感動や味わいを共有できるのっていいですよねぇ。
途中、受けのツンデレが過ぎてちょいちょい攻めが不憫に感じちゃったり、でも攻めもかなりな人たらしなのでそこはおあいこってことで。
ただ欲を言えば、恋愛モードに入った後半以降は駆け足気味だったところが少しもったいなかったかも。
でもでもッ!そんなこともかき消すくらい、心もそしてお腹にも満足度の高い読み応えのある一冊でした。ごちそうさまでした。

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