ラプンツェル王子の通い妻
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ラプンツェル王子の通い妻

小中大豆/麻々原絵里依

自分の気持ちに戸惑う( ゚ロ゚)!!

ネタバレ
2023年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァとして面白い位に評価が割れてる作品、自分はどっちかな~なんて、ワクワクしながら読みました。
読み始めから数ページ…何?……不快、何だか不快!…ジットリと体にまとわりつく不快感に驚きました。何に対してなのか読み進めるうちに気付きました。アキラのオカン気質に隠された本質が影からじ~っと克己を見てる事に!ホラーかよ!?って思うけど、本当に気持ち悪い!健気に尽くして克己の為なら自分はいいの…の裏にある明確な打算と欲が見え隠れしてるんです!克己は克己で、周りに教えてくれる人が居なかったから、自分はこれでいいんだって疑いがない(-""-;)
そして登場、リオン!なんと私、リオン派でした!自分が一番ビックリです( ゚ロ゚)!!
後半のアキラの行動は、私は評価出来たな。克己は克己なりに頑張った、が、甘えがあったよね…あの場面、よくアキラが踏ん張ったと思う!
最終的に2人とも(克己は特に!)スゴく頑張って努力したよね!よかったよかった(^^)
思うにアキラは根っこの所でSだよね。克己は潜在Mだと思ってる(^^;
あと、アキラは「ダメンズホイホイ」(笑)
あとがき、マジで同感です!
攻めザマァって言われてるけど、どっちもどっち!ですわ(-_-;)
でもでも、面白かったです~♪
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