このレビューはネタバレを含みます▼
やっと読みましたが泣きます。この物語は昔トレヴァーがジーンと出会ってからの2人の日常を日記として書き残していた物を、たまたま夏休みで両親にトレヴァーの所に行かされた甥のジーンが、書斎の片付けを頼まれて、掃除している時に見つけた物でした。
話が進むごとに、お互いの過去など分かり、甥の名前の由来ジーンと言う名前がついたのかなど、色々分かりましたが、
ジーンに衣食住を与えて、勉強をする為の費用や大学まで行かせてもらったのに、別れてから15年何の連絡もなしなんて、甥のジーンでないけど、年末年始やクリスマスや会えるじゃない。なんだかちょっと寂しい気持ちになりましたが、トレヴァーにとっては今まで色々してあげれただけで幸せだったのかなぁ。最後は治ったけど、離れていた間ジーンは何を思っていたんだろう。