甘い香りを嗅ぎたくなる…





2023年4月4日
甘い香りの代わりに色気がめちゃくちゃ香ってくる作品。馨も翔生も違うタイプの色気で、たっぷりいろんなアングルで堪能できる…こんなにえっちなのに最後まではいたしていないとか何事かと思いました。馨自身をちゃんと好きに見える翔生、すべてを預けてないのに甘々な雰囲気漂うふたり…しかし調香師としての好奇心も隠しきれず…香りごと馨自身を愛してくれるラストノートまで見届けたい。甘い香りが伝わってくるように感じられるほど、美しい絵と背景や細部までこだわって描かれていて、目でも楽しいお話です。

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