虚構推理
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虚構推理

城平京/片瀬茶柴

試し読みしたらハマりました。

ネタバレ
2023年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みしたらハマってしまい、原作も購入して一気に読んでしまいました。鋼人七瀬編では四つの解決の繋げ方に圧倒され、電撃ピノッキオ編では人の強さと弱さにしんみりし、スリーピング・マーダー編ではミステリーらしい構成にワクワクしました。出て来る怪異たちがみんなユニークで、九郎先輩と琴子のやりとりも面白いです。おひいさまの品性はwwしかし逆襲と敗北の日編では狂気と暗雲が……。九郎先輩の秘めた想いと決意に涙が止まりませんでした。鋼人七瀬編での「お前のために何度でも死んできてやる」という科白にはこういう意味もあったんだなと感じられ。二人には幸せになってもらいたいのですが……。(もちろん六花さんにも)続きが凄く気になります。
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