捻くれ者をもボロ泣かせる威力





2023年4月30日
187ページ。
王道にして感動作。そこに温かみある絵柄がベストマッチ、夢の中でのおもちゃの兵隊との戦闘シーンが軽快な音楽に合わせて踊っているかのようで素晴らしいです。ファンタジック!
難病の少女と三人の男のヒューマンドラマ、男はそれぞれにダメ感があり、それぞれに少女と向き合うことで自分の中の「怪傑ワッツェル」を取り戻す、そんな話だったように思います。
背景小物の描き込みも細かく、クライマックスの展開への布石もきちんと描かれており、描かずにいきなり出して驚かせる手法ではないのが非常に好み。隅々までゆっくり眺めながら楽しみたい、良作。
劇中ドラマ「怪傑ワッツェル」のテーマソングを実際に聴いてみたいので映画化してほしい。
王道にして感動作。そこに温かみある絵柄がベストマッチ、夢の中でのおもちゃの兵隊との戦闘シーンが軽快な音楽に合わせて踊っているかのようで素晴らしいです。ファンタジック!
難病の少女と三人の男のヒューマンドラマ、男はそれぞれにダメ感があり、それぞれに少女と向き合うことで自分の中の「怪傑ワッツェル」を取り戻す、そんな話だったように思います。
背景小物の描き込みも細かく、クライマックスの展開への布石もきちんと描かれており、描かずにいきなり出して驚かせる手法ではないのが非常に好み。隅々までゆっくり眺めながら楽しみたい、良作。
劇中ドラマ「怪傑ワッツェル」のテーマソングを実際に聴いてみたいので映画化してほしい。

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shikimi さん
(女性/50代) 総レビュー数:432件