生々しい感情、執着心、エゴに酔う





2013年4月8日
最初は二人の恋愛模様を楽しんでました。でも深く読めば読むほど、ちょっとお腹いっぱいでだんだん気持ち悪くなりました。たぶん私だけでしょ。
関係ない人が二人に干渉しすぎだったり、みさおが八方美人すぎてイライラしたり(一体誰を守りたいんだと気分悪くなる)、きょうがみさおを愛しすぎて狂気じみてきてやりすぎではないか、それはただのエゴだと。でもま、恋愛は生々しい感情やエゴが、必ず出てみっともなくなるもんでキレイなもんでない。だから一途な恋愛というものは狂気じみてくるもんなのかもしれない、そういう生々しい感情を丁寧に描いているからその辺は妙にいやらしくリアル。
だけど、みさおが死ぬのをとめるための試練の繰り返しで飽きた、
愛するということは溺れるということではない、愛するということは相手を自分のモノにすることではなく、相手の喜び幸せを共に感じて、自分を犠牲にしても、自分が孤独になっても、その人の幸せを思い幸せにしたいと思い理性で与えるものだと
改めて感じた。
あやかしとあやかしの食べ物にすぎない仙果の恋をここまでリアルなリスクと生々しい感情を丁寧に描いている点はさすが漫画家と思う。
ただ、私にはちょっとしつこくて重苦しく感じた。
妖怪のお話しだけど、人間の泥臭い生々しい感情をよく描いていると思う。
関係ない人が二人に干渉しすぎだったり、みさおが八方美人すぎてイライラしたり(一体誰を守りたいんだと気分悪くなる)、きょうがみさおを愛しすぎて狂気じみてきてやりすぎではないか、それはただのエゴだと。でもま、恋愛は生々しい感情やエゴが、必ず出てみっともなくなるもんでキレイなもんでない。だから一途な恋愛というものは狂気じみてくるもんなのかもしれない、そういう生々しい感情を丁寧に描いているからその辺は妙にいやらしくリアル。
だけど、みさおが死ぬのをとめるための試練の繰り返しで飽きた、
愛するということは溺れるということではない、愛するということは相手を自分のモノにすることではなく、相手の喜び幸せを共に感じて、自分を犠牲にしても、自分が孤独になっても、その人の幸せを思い幸せにしたいと思い理性で与えるものだと
改めて感じた。
あやかしとあやかしの食べ物にすぎない仙果の恋をここまでリアルなリスクと生々しい感情を丁寧に描いている点はさすが漫画家と思う。
ただ、私にはちょっとしつこくて重苦しく感じた。
妖怪のお話しだけど、人間の泥臭い生々しい感情をよく描いていると思う。

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