キモチイイって日本語で何て言うの?~実力派俳優に迫られました~【電子単行本版/シーモア限定特典付き】
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キモチイイって日本語で何て言うの?~実力派俳優に迫られました~【電子単行本版/シーモア限定特典付き】

由依子

1ページにつき1萌え・1キュン・1悶え必至

ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「前略、お兄ちゃんは…」で、由依子先生の作品が大好きになり、新刊にも喜んで飛びつきました。前略…とはまた違った作風でとても面白かったです(≧∀≦)

韓国の人気俳優ジホと映画会社に勤める飛呂のストーリー。外国人との恋愛には必ずついてくると言っても過言ではない言葉の壁。最初から最後までこの壁にぶち当たりながら仲を深めていくのですが、とても可愛らしく、萌えの宝石箱でございます笑(*^ω^*)ジホの素が分かってからは1ページにつき1萌え・1キュン・1悶えは必至です!今までかわいい攻めにはたくさん出会ってきたのですが、いきなり上位に君臨するほどかわいさ爆発してます(*゚∀゚*)泣き虫で、一途に飛呂だけを想い、一生懸命恋してます。ホント大きなワンコみたい。エチの時は雄みがかっこよくもあり、飛呂を気遣うところが優しく、快楽を素直に表現するところが愛しく、ジホのジホがひくひくしながら泣いてるところなんか可哀想になるぐらい可愛すぎて昇天しました(//∇//)それに対して「ん…おいで」ぱかっの飛呂、かっこよすぎっす!!

2人を引き裂こうと当て馬も現れますが、ウジンの心情も丁寧に描かれているので嫌いにはなれませんでした。ずっとジホの為に尽くしてきた男なので、彼にも幸せになってほしいですね。言葉の壁を乗り越えて、お互いを信じ、愛を育んでいく温かくも涙溢れるハッピーエンドに大大大満足です♪( ´θ`)

由依子先生ー!!飛呂とジホが好きすぎてどうにかなりそうですー笑。恋人同士の2人をまだまだ見届けたいー(>_<)何とぞ、シーズン2をお恵みくださいまし…。あと、紙版も欲しいので、ぜひお願いします!!

1回目読んだ時すっごい興奮しまして、私の脳内で優勝トロフィーが飛呂とジホに渡されてました笑。それが2回目、3回目…と読んでもずっと授賞式が行われるぐらい心に響いています。

コミュニケーションにおいて言語が占める割合は7%と言われていますが、その7%をどう捉えるかと、非言語が93%占めることの説得力が描かれている極めて秀逸な作品です。人を愛することの素晴らしさを教えてくれる、恋愛のバイ ブルとも言えます。人見知りの私でも、この作品を読んだ方とキャーキャー語り合いたくなりました。心から感謝です( ;∀;)
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