親愛なる僕へ殺意をこめて
」のレビュー

親愛なる僕へ殺意をこめて

井龍一/伊藤翔太

最後まで読みましたが

ネタバレ
2023年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで買わせるくらいには引き込まれました。が、作品の矛盾、爪の甘さが気になりました。主人格じゃない方がずっと表に出てて何年ももう1人の人格に気付かない…とかありえるのかな?大学入るまで気付かず急に気付くもの?主人格のほうは夜起きてるなら一体いつ睡眠取ってるの?などなど気になってしまった。最後も、わりとあっけないというか…京花ちゃんもっと狂った子だと思ってたんだけどなー。最後に明かした理由に肩透かしを食らいました。
でも読んでるうちは面白かった。読み終わってからあれ??って思ってしまいました。
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