吾輩は猫であるが犬
」のレビュー

吾輩は猫であるが犬

沙嶋カタナ

可愛くてあったかくてちょっとウルッ

ネタバレ
2023年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 捨てられて悲しい最期だった犬が希望通り猫に生まれ変わり、優しいご主人様に拾われます。が、そのご主人様が犬派だったため前世で取った杵柄で犬らしく振る舞おうと頑張る忠(猫ちゃん)がカワイイ!!忠と美希の絆が泣けます。あったかくて微笑ましい作品です。もっとこの家族のお話が読みたかったのですが、スピンオフ的な作品も収録されているため、ちょっと物足りない感じはありました。星4.6
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